アフィリエイト広告を利用しています

車の運転中に起きる腰痛の原因は何!?対策方法も丁寧に解説します!!

こんにちは。コウです

車の運転をしているときに、腰痛が起きる辛い経験をしたことがある方はとても多いと思います。

ぎっくり腰ほど動けなくなる痛みではないですが、腰の周りが「ズドーン」と重たくなってきて、段々痛みが増してくる感覚です。

腰の痛みがあると、いらいらしてきて同乗者と喧嘩して雰囲気が悪くなったり、
運転中の安全に集中が出来なくなり、最悪な場合は事故を起こしてしまうことがあります。

腰痛が改善出来れば、運転する度に「また痛くなるかも」という不安が無くなり、毎回気持ちよくドライブをする事ができます。
日常生活で欠かせない車の運転を快適で安全な時間にする為、今回の記事では、運転中の腰痛が起きる原因と対策方法をご紹介したいと思います。

目次

車の運転中に腰痛が起きる3つの悪い姿勢とは

 

 

運転中に腰痛が起きる原因を3つご紹介します。

運転中に腰痛が起きる3つの原因
  1. 長時間同じ姿勢でいると筋肉が疲れる
  2. 座っている姿勢は腰への負荷が強い
  3. 運転中の悪い姿勢

詳しく説明していきたいと思います。

長時間同じ姿勢でいると筋肉が疲れる

普段の生活でも、長時間同じ姿勢でいると疲れを感じることはありませんか。

身体を支えているのは、筋肉と言われています。身体を動かす動作は、筋肉があるからこそスムーズに出来ます。

長時間同じ姿勢を取り続けていると、筋肉が動かせないのでかたまってしまい、血の巡りが悪くなりコリや痛みといった症状が出てしまうようです。

長時間同じ姿勢をしていると、自然と首を回したり伸びをしたりしますよね。
無意識でやっていることが多かったですが、とても大切な行動だったんだと感じました。

運転中は特に同じ姿勢を取り続けているので、腰の筋肉に負荷をかけているといえます。
腰痛が起きるのは必然と言ってもよいかもしれません。

座っている姿勢は腰への負荷が強い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引用:ablue

この表は、スウェーデンの整形外科医師であるナッケムソン医師の研究で、行動別に腰にかかる負荷を比較したものです。

座っていると状態だと、上半身の重みをすべて腰で支えているので、負荷がとても強くなるようです。
立っているときと比べて、座っているときは40%負荷が増えて、前かがみになると85%負荷が増えることがわかります。

わたしの母もやっていたのですが、女性に多い背もたれに背中を付けない「前のめり」の運転は、負担をかけていたんだなとこの表を見て実感しました。
母は運転が終わると、腰を叩いていることがよくありました。

コウ
コウ
左右確認するときは、どうしても前かがみになるけど、姿勢は気を付けないといけないな~

運転中の悪い姿勢

運転中は集中しているので、自分にとって楽な姿勢を取ってしまいがちですよね。
ですが、その楽な姿勢が腰痛の原因になっていることが多いようです。

 

悪い姿勢
  • 背もたれを倒しすぎている
  • 浅く座りすぎている
  • 前のめりになっている
    背骨のS字が作れていないので腰痛の原因になる

<S字とは>
立っているときに、背骨がS字になっているとよい姿勢と言われています。
同じように、座っているときもS字になっていることが大切です。
ですが、座っているときは、猫背になりがちでこのS字を作れていないことが多く、腰痛の原因になります。

引用:autoprove 

  • 左足を足置き場(フットレスト)に置いていない
  • 左足どちらかのお尻に偏って体重が乗っている
    →左右の腰に均等に力が加わらないので腰痛の原因になる

 

コウ
コウ
当てはまる姿勢があるな~

わたしも、運転中悪い姿勢している時間が結構ありました。
特に左足は、足置き場に置いてないことが多かったので、意識して置くようにしてみましたが気づくと今までの楽な姿勢になっていることが多くて習慣は怖いなと感じました。

運転中の腰痛対策方法

 

運転は、腰への負担がかなりかかっていることがわかりました。
軽減するために、対策方法をご紹介します。

正しい姿勢で運転する

運転中の腰痛を予防するために一番大切なのが姿勢です。

正しい姿勢
  • シートの後ろまで深く座る
  • 背中を背もたれにピッタリつけて背筋を伸ばす(S字ラインを作る)・・・背もたれの角度は90~100度前後がよい

正しい姿勢で運転することで腰痛防止ができますが、長時間ずっと背筋を伸ばして座り続けるのは大変ですし、シートはオーダーメイドではないので、身長や体形によって正しい姿勢をとれなかったりします。

そういうときのためにサポートするものが幾つかあります。

・シートクッション(座布団)

正しい姿勢をとるために、深く座ったとしても、シートが滑りやすいとお尻が前にずれやすくなります。

その姿勢は腰に負担がかかりますし、ずれないように腰に力が入ってしまうので腰痛になりやすいです。
その場合は、シートクッションを付けて防止することができます。

Kimori  シートクッション (価格 2,999円)

引用:amazon

合皮シートの車で使用して、滑らなくなったレビューもありました。

・腰クッション

背筋を伸ばして座ることに加えて、腰に良い姿勢といわれる、S字ラインを作ることも大切です。
それをサポートしてくれるのが、腰クッションです。

運転中は、左の図のように悪い姿勢になってしまいがちです。腰にクッションを挟むことで、右の図のように正しい姿勢を作ることができます。

引用:IKSTAR

IKSTAR  低反発腰クッション (価格 3,999円)

 

引用:amazon

長時間ドライブをよくし、腰痛になることが多く困っていました。この商品は腰がしっかり伸びるのか、腰が痛くなりません。お値段も安く買ってよかったです。

腰がしっかり伸びるのを実感しているレビューもありました。

別の低反発腰クッションは、通気性が悪いというレビューの商品もありましたが、
IKSTARは、通気性もよく夏場でも安心して使用できるようです。

・腰クッションの代用品

専用のクッションは種類も沢山ありますし、値段もそれなりにするのでじっくり選びたいですよね。また、運転中に急に腰が痛くなるという事もあります。

そんな時は、クッションやタオルを丸めて厚みを作り、腰の反った部分にあてると腰にS字ラインを作ることができ、これだけでとても楽になるようです。

わたしは、スポーツタオルを3つ折りにしたものを使ってみました。少しの厚みでしたが、腰が伸びて楽になる感覚を実感できてとてもよかったです。

コウ
コウ
車の中にタオルを1枚常備しておとよいですね~

正しい姿勢のほかにもできることがあります。

こまめな休憩

正しい姿勢をとれていたとしても、長時間の運転は腰にかなり負担をかけています。こまめな休憩はとても大切です。

腰痛が心配な場合は1時間に1回休憩することがすすめられていました。運転教習所でも2時間に1回は休憩するよう習いますので、腰痛が心配でなくても休憩をしっかり取るようにしましょう。

長時間運転して、かたまってしまった腰の筋肉をほぐすために、車外に出で腰を大きく動かすストレッチをすることが大切です。
パーキングエリアで休憩するときにぜひ試して頂きたいストレッチの動画を2つご紹介します。

引用:YouTube

1分ほどでやれる、すごく簡単なストレッチです。身体全体を動かすので、肩の筋肉も伸ばせてよいと感じました。

引用:YouTube

3分ほどのストレッチです。1回の動きを10秒ほどキープするので、じっくりと伸ばすことができて、硬くなった筋肉がじわじわと伸びる感覚がしました。

コウ
コウ
どっちも簡単だからすぐに覚えてやれそうだな~
今度試してみよー

水分補給

長時間、身体を動かさずに同じ姿勢でいると血行不良になりやすいので、こまめに水分補給をすることも大切です。
運転に集中していたり、トイレに行くのを控えるために水分をとらない傾向になりがちですが意識して飲むようにしましょう。

質の良い睡眠で腰痛対策

車の運転中の腰痛対策も必要ですが、普段の生活習慣から対策することがとても大切です。

この記事の、‴座っている姿勢は腰への負荷が強い”の項目で掲載しました、行動別に腰にかかる負荷を比較した表からもわかるように、腰に一番負荷がかかっていない時間は、寝ている時です。そして、睡眠は、人生の3分の1のを過ごす時間と言われています。質の良い睡眠を取る事が腰痛対策に一番重要と言えます。

質の良い睡眠
    • 背骨がS字になる姿勢を作る
      →立っている時と座っている時と同様に、寝ているときも背骨がS字になる姿勢が作れる事が大切です。
    • 体圧分散を意識する
      →寝ている姿勢は、腰尻部や胸部(背中)に多くの圧力がかかっています。この圧力を分散させて腰尻部や胸部(背中)にかかる圧力を
      減らすことが大切です。

上記のような質の良い睡眠を取るために、身体にあったマットレスや敷布団を選ぶ必要があります。

当サイトでは、身体にあったマットレスや敷布団を選ぶために必要な情報を年齢や性別、体形別に様々ご紹介していますので、自分にあったマットレスを探すときに是非、参考にしてみてください。

まとめ

 

車の運転中は、想像以上に腰に負担がかかっていることがわかりました。悪い姿勢で運転していると更に負荷が増してしまうので、少しでも負担を減らす
努力をしないといけないと感じました。

腰痛を防止するためにできることは5つです。

  1. 腰が前にずれてしまうときは、シートクッション(座布団)を使用する
  2. 腰に良いといわれるS字カーブを作るために、腰クッションやタオルを使用する
  3. こまめな休憩をとって、その時にストレッチをする
  4. 水分補給をしっかりする
  5. 身体にあったマットレスでしっかり睡眠をとる

直ぐに取り入れることができる、1~4の項目も実践していただきたいですが、長期的に考えると一番実践するのをおすすめできるのは5番目です。
睡眠は毎日のことで身体を休めるのに大切な時間なので、質の良いものにしていただけたらと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

私の腰痛が治った方法


当サイト運営者のコウです。
僕は15歳~23歳の8年間、ひどい腰痛に悩まされてきました。

しかし、23歳の時に腰痛に良いマットレスに変えてからは、
腰の状態がすこぶるよくなり、3年たった今では腰痛に悩まされることはなくなりました。

マットレスで100%腰痛が治るとは一概には言い切れません。

しかしマットレスが自分に合ってないと、腰痛を悪化させてしまうことは100%間違いないです。

人は、1日の三分の一の時間を睡眠に使います。

その三分の一の時間を、
自分に合わないマットレスで腰を痛めて過ごすのか?
腰痛改善に良いマットレスで治療しながら過ごすのか?

私は後者でした。
そして後者を選ぶことで腰痛を改善させました。

このサイトでは30種類以上マットレスの体験をしてきた私が、
マットレス会社に忖度せずに、自分の肌で感じたものや、徹底的に口コミを分析した情報を、つつみ隠さず話しています。

良いものは良い。ダメなものはダメ。事実のみを書いています。

そんな私が本気で厳選した腰痛に良いマットレスをこの記事では紹介しています。

↓↓記事はこちらから↓↓