腰痛は、誰もが一度は経験した事あるのではないでしょうか。
腰を痛めてしまうと辛いですよね。
私も、仕事中に重い荷物を扱っていた際に腰を痛めてしまった事があります。
その後、何日も痛みがありましたが、仕事に空きを出してしまってはいけないという気持ちと稼がないといけないという気持ちで「仕事するの辛いなぁ」と思いながら出勤していました。
本日は、
- 腰痛の種類
- 腰痛で仕事を休んだら保障してもらえるのか
- 腰に負担のない仕事
まとめてみましたので、参考にしてみて下さい。
目次
腰痛の種類は?
腰痛には、
- 急性腰痛
- 慢性腰痛
上記の2種類に分かれます。
重い荷物を持ち上げようとしたりした時にぎっくり腰になってしまった経験ありませんか。
ぎっくり腰が急性腰痛の代表的といわれており、2日~1週間で痛みが治まった場合は「急性腰痛」と判断されます。
一方、「慢性腰痛」は3か月以上痛みが続き、椎間板ヘルニアが代表的な病名です。
痛みが早く治まったからといって「病院に行かなくてもいいか」と自己判断してしまうと慢性腰痛になってしまう事もあり得るので、痛みを感じたら病院に受診する事をオススメします。
腰痛で仕事ができない場合保障はされる?
腰痛が原因で仕事に行きたくてもできないといった場合、現実お金の事で不安になったり心配になりますよね。
腰痛がひどく仕事に行けなくなってしまったら保障制度はあるのか調べてみました。
厚生労働省では、「業務上腰痛の認定基準」を定めています。
- 災害性が原因による腰痛
腰の負傷または負傷の原因となった急激な力の作用が仕事中の突発的な出来事によって生じたと明らかに認められること。
腰に作用した力が腰痛を発症させ、または腰痛の概住症、基礎疾患を著しく悪化させたと医学的に認められること。
- 災害性の原因によらない腰痛
突発的な出来事が原因ではなく、重量物を取り扱う仕事など腰に過度の負担のかかる仕事に従事する労働者に発症した腰痛で、作業の状態や作業の期間などからみて、仕事が原因で発症したと認められること。
【引用URL:https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/111222-01.html】
業務上や出勤中に怪我をしてしまいしばらく働けなくなってしまった人は、平均賃金の80%の休業補償が受けられる労災補償が対象となります。
また、他にも業務上ではなく、会社で働いているが病気や怪我のため休業しなければならなくなった場合は、健康保険から最大1年6ヶ月にわたり給与の一部が支給される傷病手当てが受けられます。
ただし、健康保険に加入していて医師から診断されている事が条件です。
腰に負担にならない仕事は?
一般事務
一般事務の仕事内容は、
- 書類作成
- データ入力
- ファイリング
- 伝票処理
- 電話やメール対応
一般事務の仕事は覚える事がたくさんで大変そうというイメージが持たれますが、大事なのはコミュニケーション能力やWord、Excelを使えるかどうかです。
電話やメール対応ではコミュニケーション能力が必要ですし、書類の作成やデータ管理をするのにWordやExcelは必須となってきます。
しかし、仕事をこなしているうちに身についてくるので働きやすくやりがいのある職業といえるでしょう。
また、立ち仕事ではないので腰に負担がかからなく働く事が出来ます。
縫製関係
縫製関係の仕事は、服や小物を縫ったり仕立ての直しが主な仕事内容となります。
工業用ミシンでの作業となり、集中力や仕上げ時間が決められているので時間との戦いの職種です。
縫製関係が向いている人は、
- 集中力がある
- 手先が器用
- 注意力がある
縫製関係に欠かせないのは長時間の集中力です。
手先も不器用よりも器用の方の方が縫製関係の職種が務まるでしょう。
また、集中力との長期戦となる縫製関係は、ミスも出やすいので作業中にその都度、注意しながら作業する必要があります。
基本的に座りながらの作業ですので、腰に負担が少なく仕事が出来ます。
シール貼り
シール貼りの仕事は、
- 封筒やダイレクトメールの宛名
- 商品の値札やバーコード
- 化粧品の成分表
- お菓子のラベル
会社によって作業内容は異なりますが、上記の仕事がほとんどでしょう。
シールやラベル貼りが主な仕事内容となりますが、中には箱詰め作業もある所もあります。
基本的には立ち仕事がないので腰痛持ちの人でも安心して仕事が出来る環境です。
まとめ
腰痛の種類は、
- 急性腰痛
- 慢性腰痛
2つの種類に分かれる事を知りました。
万が一、腰痛が原因で仕事が出来なくなっても健康保険に加入していて、医師の診断が認められれば休業補償をしてもらえる事がわかり安心しました。
個人的な意見になりますが、どうしても腰痛がひどく、仕事を辞めたくなってしまった場合は、転職を考えてみるのも有りなのかなと感じます。
腰に負担がかからない座り仕事が主な職業はあるので考えてみてもいいのかなと思いました。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
私の腰痛が治った方法
当サイト運営者のコウです。
僕は15歳~23歳の8年間、ひどい腰痛に悩まされてきました。
しかし、23歳の時に腰痛に良いマットレスに変えてからは、
腰の状態がすこぶるよくなり、3年たった今では腰痛に悩まされることはなくなりました。
マットレスで100%腰痛が治るとは一概には言い切れません。
しかしマットレスが自分に合ってないと、腰痛を悪化させてしまうことは100%間違いないです。
人は、1日の三分の一の時間を睡眠に使います。
その三分の一の時間を、
自分に合わないマットレスで腰を痛めて過ごすのか?
腰痛改善に良いマットレスで治療しながら過ごすのか?
私は後者でした。
そして後者を選ぶことで腰痛を改善させました。
このサイトでは30種類以上マットレスの体験をしてきた私が、
マットレス会社に忖度せずに、自分の肌で感じたものや、徹底的に口コミを分析した情報を、つつみ隠さず話しています。
良いものは良い。ダメなものはダメ。事実のみを書いています。
そんな私が本気で厳選した腰痛に良いマットレスをこの記事では紹介しています。
↓↓記事はこちらから↓↓