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快眠へ導く!おすすめポケットコイルマットレス厳選6選を紹介

快適な睡眠のために欠かせないのが、自分に合ったマットレス選び。
その中でも特に人気が高いのが「ポケットコイルマットレス」です。数あるマットレスの中でも、体へのフィット感と寝心地のバランスが優れており、初めて高機能マットレスを選ぶ方にもおすすめです。

この記事ではまずマットレスの基本的な種類を解説したうえで、ポケットコイルマットレスの構造や特徴、選び方のポイントを詳しくご紹介します。
またメリット・デメリットや体に合わないと感じたときの対処法も解説しながら、実際におすすめの商品もピックアップ。

自分にぴったりの1枚を見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください!

おすすめのポケットコイルマットレス6選

まず初めにおすすめのポケットコイルマットレスを6つ紹介します。

価格 サイズ展開 厚さ 保証
雲のやすらぎ 138,010円〜 ・S(97×195cm)
・SD(120×195cm)
・D(140×195cm)
27㎝ 無し
源ベッド 44,990円〜 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
・ワイドダブル(150×195cm)
・クイーン(160×195cm)
26㎝ 5年保証
NELLマットレス 75,000円〜 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
・クイーン(160×195cm)
・キング(190×195cm)
21cm 10年保証
ララパンダマットレス 26,980円〜 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
・クイーン(160×195cm)
・キング(180×195cm)
23cm 1年保証
GOKUMIN 20,998円〜 ・スリム(80×195cm)
・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
・クイーン(160×195cm)
20cm 8年保証
neruco 10,990円〜 ・ショートセミシングル(80×180cm)
・ショートシングル(97×180cm)
・シングル(97×195cm)
・ロング(97×210cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
・クイーン(160×195cm)
・キング(180×195cm)
20cm 5年保証

 

雲のやすらぎ|極みマットレス

「雲のやすらぎ極マットレス」は、まるで雲の上に寝ているかのような極上の寝心地を追求した高機能マットレスです。

最大の特長はなんと27cmという極厚設計と、13層にもおよぶ構造。高反発素材「クラウドMAXウレタン」や寝返りを打ちやすくする高反発コイルがしっかりと体を支え、腰や肩への負担を軽減してくれます。

またマットレスの側面にはエアレット(通気孔)があり、通気性も良好。ムレにくく一年を通して快適に使用できます。さらに国内の第三者機関による品質検査でもへたりにくさや復元力の高さが証明されており、長く安心して使える点もポイントです。

腰痛に悩む方や寝返りしづらさを感じている方、そして睡眠環境をより良くしたい方にぴったりのマットレスです。快適な眠りを求める方に、ぜひ一度試していただきたい一枚です。

サイズ展開 ・S(97×195cm)
・SD(120×195cm)
・D(140×195cm)
厚さ 27㎝
価格 ・S:138,010円
・SD:148,000円
・D:158,000円
保証期間 無し

 

 

源ベッド|咲夜レアル

源ベッドは、広島県に本社と自社工場を構える老舗の国産ベッドメーカーです。
「国産・高品質・低価格」にこだわり、職人による丁寧なものづくりと徹底したコスト管理によりリーズナブルながらも高品質なベッドを提供しています。

「咲夜レアルマットレス」は快適さと品質、そしてコストパフォーマンスのバランスに優れた国産のポケットコイルマットレスです。特に注目したいのは自分の好みに合わせて硬さを選べる点で、「フィット(やわらかめ)」「ジャスト(ふつう)」「キープ(かため)」の3タイプから選べる仕様になっています。これにより体格や寝姿勢に合った寝心地を得やすく、より快適な睡眠環境を実現できます。

中には最上クラスの6.7インチのポケットコイルを採用しており、しっかりと体を支えながら体圧を分散。腰や肩への負担を軽減し自然な寝返りもサポートしてくれます。さらに側面にはメッシュ素材を使って通気性を高めているほか、防ダニ・抗菌・防臭機能を備えた素材も採用しているため、衛生面にも配慮されています。

公式サイトで購入すれば5年保証も付いているため、長く安心して使いたい方にもおすすめです。快適な眠りをしっかり支えてくれる、信頼性の高いマットレスです。

サイズ展開 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
・ワイドダブル(150×195cm)
・クイーン(160×195cm)
厚さ 26㎝
価格 ・シングル:44,990〜52,990円
・セミダブル:54,990〜62,990円
・ダブル:64,990〜72,990円
・ワイドダブル:74,990円
・クイーン:84,990〜10,990円
保証期間 5年保証

 

 

NELLマットレス

NELL(ネル)マットレスは、日本発のD2C寝具ブランド「NELL」が開発した高品質なポケットコイルマットレスです。「寝返りを科学する」をコンセプトに、快適な寝姿勢と深い眠りをサポートする設計が特徴です。

このマットレスは小口径で密度の高いコイルを一般的なマットレスの約2倍使用しており、体の曲線に合わせて細かいポイントで反発しサポートします。そのため適切な体圧分散と寝返りのしやすさを提供し、「起きた時に背中が張っている」「楽な寝姿勢が見つからない」といった睡眠時の悩みを解決してくれます。
さらに高い通気性と温度調整機能により快適な眠りをサポート。マットレスの縁には硬めのコイルを配置し、座りやすさを実現。これにより従来のマットレスのように端の部分がへたることを防ぎます。

10年間の耐久保証もついており、質の高い睡眠を長期間にわたり安心して実感できます。

サイズ展開 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
・クイーン(160×195cm)
・キング(190×195cm)
厚さ 21cm
価格 ・シングル:75,000円
・セミダブル:90,000円
・ダブル:105,000円
・クイーン:130,000円
・キング:150,000円
保証期間 10年保証付き

 

 

ララパンダマットレス

ララパンダマットレスは、「やや硬めの寝心地が好き」という方にぴったりのポケットコイルマットレスです。硬さは10段階中8に相当し、しっかりとした反発力で体を支えつつやわらかすぎず沈みすぎないバランスの良さが魅力です。

マットレスの内部は厚み23cmの9層構造でできており、体圧をしっかり分散。底付き感を軽減しながら快適な寝心地を提供してくれます。中には通気性の高いポケットコイルが使われており、ムレにくく衛生的。表面には肌触りの良いニット生地を採用し、防ダニ加工も施されているので、アレルギーが気になる方にも安心です。

またポケットコイルならではの「振動の伝わりにくさ」で、パートナーの寝返りが気になりにくいのも嬉しいポイント。シングルからキングサイズまでの幅広いサイズ展開に加え、品質管理はISO9001認証工場で行われており、1年保証も付いています。

さらに1つ購入するごとにジャイアントパンダ保護のための寄付が行われるなど、環境や社会貢献にも配慮されたマットレスです。快適さ・安心感・社会性を兼ね備えた、バランスの取れた1枚と言えるでしょう。

サイズ展開 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
・クイーン(160×195cm)
・キング(180×195cm)
厚さ 23cm
価格 ・シングル:26,980円
・セミダブル:32,980円
・ダブル:36,980円
・クイーン:39,980円
・キング:49,980円
保証期間 1年保証付き

 

 

GOKUMIN|プレミアムスプリングマットレス

GOKUMIN(ゴクミン)の「プレミアムスプリングマットレス」はしっかりとした寝心地と高いコストパフォーマンスで人気のポケットコイルマットレスです。

厚さは20cmの極厚設計で硬めの寝心地を好む方や、腰のサポートを重視したい方に特におすすめ。シングルサイズでも496個の独立ポケットコイルを使用しており、体の凹凸にしっかりフィットしながら体圧を分散。寝返りもスムーズで隣で寝ている人の動きが伝わりにくいのも嬉しいポイントです。

また高反発ウレタンフォームを採用しており、体をしっかり持ち上げてくれる感覚が特徴です。3Dメッシュと並列配列のコイル構造により、通気性にも優れていてムレにくく快適。さらに日本企業による8年保証が付いているため、長く安心して使えます。

硬めで安定感のある寝心地が好みの方や、腰への負担が気になる方にぴったりの一枚です。

サイズ展開 ・スリム(80×195cm)
・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
・クイーン(160×195cm)
厚さ 20cm
価格 ・スリム:20,998円
・シングル:22,998円
・セミダブル:29,988円
・ダブル:34,998円
・クイーン:44,998円
保証期間 8年保証付き

 

 

neruco|ポケットコイルスプリングマットレス

nerucoはベッドやマットレスを専門に取り扱う日本最大級のオンライン通販ショップです。6,000点以上の商品を取り揃え、国内外の優良メーカー製品から自社オリジナルブランドまで幅広いラインナップを展開しています。

ベッドコンシェルジュ マットレスはコストパフォーマンスと品質を両立した、使いやすいスタンダードな1枚です。厚さはしっかり20cmあり、寝心地の安定感が魅力。内部には独立構造のポケットコイルを採用しており、体のラインに沿って沈み込み体圧を分散。フィット感のある寝心地と、自然な寝返りのしやすさを両立しています。

また高密度設計に加えて抗菌・防臭・防ダニ加工が施されているため、清潔さをキープしたい方にもおすすめ。長く快適に使える仕様です。

「価格は抑えつつも、ある程度しっかりしたマットレスがほしい」「寝心地や清潔さにも妥協したくない」という方にぴったりのバランス型マットレスです。普段使いから来客用まで、幅広いシーンで活躍します。

サイズ展開 ・ショートセミシングル(80×180cm)
・ショートシングル(97×180cm)
・シングル(97×195cm)
・ロング(97×210cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
・クイーン(160×195cm)
・キング(180×195cm)
厚さ 20cm
価格 ・・ショートセミシングル:10,990円
・ショートシングル:12,490円
・シングル:12,990円
・ロング:13,990円
・セミダブル:16,990円
・ダブル:18,490円
・クイーン:20,990円
・キング:23,990円
保証期間 5年保証付き

 

マットレスの種類は全部で4種類

マットレスの種類はスプリングマットレス、ウレタンマットレス、ファイバーマットレス、ラテックスマットレスと全4種類あります。
それぞれの特徴を簡潔に説明します。

スプリングマットレス ウレタンマットレス ファイバーマットレス ラテックスマットレス
代表例 ポケットコイル/ボンネルコイル 高反発ウレタン/低反発ウレタン 樹脂製マットレス 天然ラテックス/合成ラテックス
硬さ 中~硬め
(種類により変動)
低反発:柔らかめ
高反発:やや硬め
やや硬め 中程度
(しなやかで弾力あり)
耐圧分散性
(ポケットコイルは特に◎)
通気性 △~○
耐久性
特徴 ・内部に金属コイル(バネ)が入っている
・適度な反発力があり、寝返りがしやすく通気性も良い
・化学素材のウレタンフォームを使ったマットレス
・体にフィットする柔らかさがあり、体圧分散性に優れる
・軽量で扱いやすく、折りたたみやロール収納が可能
・ポリエチレンなどの繊維(ファイバー)を絡めた構造
・高反発で通気性抜群、水洗い可能なタイプも多い
・少し硬めの寝心地で、へたりにくい
・ゴムの木から採れる天然素材を使用
・弾力性があり、柔らかすぎず反発力も高い
・耐久性が高く、自然素材ならではの安心感がある

 

今回紹介するポケットコイルマットレスの特徴

ポケットコイルマットレスはひとつひとつのコイルが不織布の袋に包まれて独立しているのが最大の特徴です。この「独立構造」により体の凹凸や体重のかかり具合に応じてコイルが個別に沈み込み、体を点で支えるような形になります。

そのため体圧分散性が非常に高く、肩や腰などの負担が集中しにくいのが魅力。特に横向きで寝る方や体格にフィットした寝心地を求める方に適しています。また独立したコイルは隣の人の動きが伝わりにくいため、2人で使うベッドにも最適です。

ただし構造が複雑な分、価格はやや高めになる傾向があります。また柔らかめの寝心地が好まれる一方で、「沈み込みが気になる」という人もいます。

ボンネルコイルマットレスとは何が違うの?

ボンネルコイルマットレスはすべてのコイルが連結されていて、面で体を支える構造です。バネ同士がつながっているため、全体で体を支えしっかりとした硬めの寝心地になります。

通気性にも優れており、蒸れにくい点がメリット。また反発力が強いので寝返りが打ちやすく腰が沈み込みすぎないため、仰向け寝の方や硬めの寝心地が好きな方に向いています。

ポケットコイルマットレス ボンネルコイルマットレス
構造 コイルが一つずつ不織布の袋に包まれて独立して配置 コイルが連結されて網目状になっている
フィット感 体のラインに沿って点で支えるためフィット感が高い 面で支えるため、やや硬めの寝心地
体圧分散性 高い
(腰や肩の沈み込みを抑えつつ、バランスよく支える)
やや劣る
(体重が一点に集中しやすい)
通気性 良好
(空気の通り道があり蒸れにくい)
非常に良好
(構造がオープンで風通し抜群)
寝返りのしやすさ やや沈み込むので少し打ちにくいこともある 硬めで反発力があるため寝返りしやすい
振動の伝わりやすさ 隣の動きが伝わりにくい
(独立構造)
隣の動きが伝わりやすい
(連結構造)
価格帯 やや高め
(構造が複雑でコストがかかる)
比較的安価(製造コストが低い)

 

ポケットコイルがおすすめな人
  • 横向きで寝ることが多い方
  • 体重が軽め・沈み込みすぎない寝心地を好む方
  • 二人で寝る or パートナーの動きが気になる方

 

ボンネルコイルがおすすめな人
  • 仰向け寝が中心の方
  • 硬めの寝心地が好きな方
  • コスパを重視したい・腰が沈み込みすぎるのが苦手な方

 

ポケットコイルマットレスの選び方

ポケットコイルマットレスは体へのフィット感が高く、快適な寝心地が特徴ですがその分、構造や仕様によって使い心地が大きく変わります。
ここでは購入前に確認しておきたい選び方のポイントを詳しくご紹介します。

  • コイルの配列を確認する(平行配列か交互配列)
  • コイルの巻き数はどれくらいか
  • 自分の体格・寝姿勢に合っているか確認する
  • 通気性や湿気対策も重視
  • 耐久性・品質も確認
  • 厚みやサイズも気にする
  • 詰め物の品質も重要

コイルの配列を確認する(平行配列か交互配列)

ポケットコイルには「平行配列」と「交互配列」の2種類があり、寝心地が異なります。

平行配列はコイルが一直線に並び、体のラインに沿ってやさしくフィットする柔らかな寝心地が特徴。
一方交互配列はコイルがジグザグに並ぶことで密度が高くなり、しっかりとした反発力が得られます。体重がある人や硬めの寝心地を好む方には交互配列が向いています。

コイルの巻き数はどれくらいか

コイル1本あたりの「巻き数」もマットレス選びの重要なポイント。巻き数が多いほどコイルがなめらかに沈み、体に沿って細やかにサポートしてくれます。
一般的には5〜8巻きが多く、7〜8巻きのタイプはより高級な寝心地を求める人にぴったり。逆に巻き数が少ないものはやや硬めで、しっかりとした反発が欲しい方におすすめです。

自分の体格・寝姿勢に合っているか確認する

どんなに高機能でも自分の体格や寝方に合っていなければ快適な睡眠は得られません。

例えば細身の方や女性など体重が軽い方は柔らかめでも体が沈みすぎず快適。一方体重が重めの方や大柄な方は、硬めでしっかり支えてくれるもののほうが腰の沈み込みを防ぎやすくなります。

また仰向け寝が中心の方はやや硬め、横向き寝が多い方は肩や腰にフィットしやすい柔らかめを選ぶと寝姿勢が安定します。

通気性や湿気対策も重視

ポケットコイルは中に空間があるため比較的通気性に優れていますが、詰め物やカバーの素材によっても通気性は大きく左右されます。特に日本のような湿気の多い気候では、吸湿性の高いウールや、通気性の良いメッシュ生地が使われているかを確認しておくと安心。湿気がこもるとカビや臭いの原因になるため、通気性の良さはとても重要です。

耐久性・品質も確認

長く使うなら耐久性も大切なチェックポイント。

コイルの数が多いマットレスは体圧をより細かく分散できるため一箇所に負担が集中せず、ヘタリにくい傾向があります。またコイルに使われているスチールの質や加工の精度も耐久性に影響します。
信頼できるメーカーの商品を選び、可能であれば保証付きの商品を選ぶと安心です。

厚みやサイズも気にする

快適に使うためにはマットレスの厚みも要チェック。20cm以上の厚みがあるとしっかり体を支えてくれ、底付き感を防ぎやすくなります。

また寝返りのしやすさや部屋の広さを考えて、シングル・セミダブル・ダブルなど、サイズ感にも配慮して選びましょう。

詰め物の品質も重要

マットレスの表面にはコイルの上に詰め物が重ねられており、これが寝心地や肌触りに直結します。
高反発ウレタンやラテックス、ウール混素材などが使われている製品は快適性が高く長時間寝ても疲れにくいのが特徴。価格が高いほど詰め物の質も良くなる傾向がありますが、睡眠の質を高めたいなら素材にも注目したいところです。

 

ポケットコイルマットレスのメリット・デメリットは?

ここからはポケットコイルマットレスのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

  • 体へのフィット感が高い
  • 静音性が高い
  • 耐久性に優れている
  • 振動が伝わりにくい

体へのフィット感が高い

ポケットコイルマットレス最大の特徴は体にフィットするような優れた寝心地です。

内部のコイルが一つひとつ独立して袋に包まれている構造のため、体の部位ごとにコイルが個別に反応します。これにより肩や腰など沈みやすい部分はしっかり沈み、背中や脚などはほどよく支えられるため、自然な寝姿勢をキープしやすくなります。
とくに体圧分散性に優れているため、寝返りが少ない方や仰向け・横向きで寝る方にとって快適な睡眠環境を提供してくれます。

静音性が高い

ポケットコイルはコイル同士が接触しない独立構造になっているため、ばねがきしむ音や軋み音が少なく、非常に静かです。

そのため寝返りを打ったときにギシギシとした音が出にくく、音に敏感な方でも安心。また同じベッドで眠るパートナーがいても音が気になりにくく、お互い快適に眠れるのも大きなメリットです。

耐久性に優れている

ポケットコイルはひとつひとつのコイルが独立して体を支えるため、全体に負荷が分散されやすく、特定の部分がヘタリにくいという特長があります。

高品質なものほどコイルの数や鋼材の質が良く、長期間使用しても性能が落ちにくいため長く使いたい人にとっては非常にコストパフォーマンスの良い選択肢です。定期的に裏表や頭の位置、足の位置を変えるといったローテーションを行えばより長持ちします。

振動が伝わりにくい

ポケットコイルマットレスは振動が広がりにくい構造のため、隣で寝ている人の動きが伝わりにくいという点も魅力です。

ボンネルコイルなどでは一箇所の動きが全体に響くことがありますが、ポケットコイルはそれぞれのスプリングが独立して動くため、衝撃や揺れが局所的にとどまります。これにより寝返りや起き上がりの際も、隣で眠る人を起こしにくくなります。夫婦や小さなお子様と一緒に寝る方にもおすすめです。

 

デメリット

  • 通気性はやや劣る場合がある
  • 価格が高めになりやすい
  • 重くて取り扱いにくい

通気性はやや劣る場合がある

ポケットコイルマットレスは、コイルが不織布などの袋に一つひとつ包まれている構造のため、コイル全体を覆う層が多くなり、ボンネルコイルなどと比べるとやや通気性が劣る傾向があります。

特に、詰め物(ウレタンや綿など)の量が多いタイプでは湿気がこもりやすく、梅雨の時期や湿度の高い部屋ではカビやダニの発生リスクもゼロではありません。

そのため、通気性の良いベッドフレームを選んだり、除湿シートを使ったり、定期的に立てかけて風を通すなどの湿気対策が重要です。

価格が高めになりやすい

ポケットコイルマットレスは構造が複雑で手間がかかるため、他のマットレス(特にボンネルコイルやウレタンマットレス)と比べて価格がやや高めになりやすいです。

同じサイズでも品質の高いポケットコイルを使用している製品は数万円〜十数万円することも珍しくありません。ただしフィット感や寝心地、耐久性などを重視する方にとっては、それだけの価値がある投資とも言えるでしょう。

重くて取り扱いにくい

ポケットコイルマットレスは内部に大量のコイルが使われていることに加え、詰め物の層も多いため、全体の重量が重くなる傾向にあります。

特にダブルサイズ以上になると1人での持ち運びや移動はかなり大変です。掃除や湿気対策のためにマットレスを立てかけたいときにも、重さがネックになることがあります。購入前に設置する部屋への搬入経路や、日常的な扱いやすさを確認しておくと安心です。

 

ポケットコイルマットレスが身体に合わない時の対処法

ポケットコイルマットレスは体にフィットしやすく快適な寝心地が魅力ですが、まれに「硬すぎる」「柔らかすぎる」「腰が沈みすぎる」など、自分の体に合わないと感じることもあります。
そういった場合に試せる対処法を以下にご紹介します。

  • マットレストッパーを使う
  • 敷きパッドやベッドパッドで感触を調整する
  • マットレスの上下・表裏をローテーションしてみる

マットレストッパーを使う

寝心地を調整する最も手軽な方法が「マットレストッパー」の導入です。

硬さを和らげたい場合は柔らかい低反発系、沈み込みを軽減したい場合は高反発系のトッパーを選ぶことで自分に合った寝心地にカスタマイズできます。コストも比較的安く済むため、まずは試してみる価値があります。

敷きパッドやベッドパッドで感触を調整する

トッパーほど厚みはありませんが、敷きパッドやベッドパッドも感触を調整する手段のひとつです。

「少しだけ柔らかくしたい」「汗の吸収やムレを防ぎたい」といった場合に適しており、素材(綿、ウール、麻など)によっても快適性が変わります。

マットレスの上下・表裏をローテーションしてみる

ポケットコイルマットレスは使い続けるうちに一部だけ沈み込むことがあります。

このような偏りを感じる場合は、マットレスを上下・裏表にローテーションすることで負荷を分散させ、感触が改善することがあります(※両面仕様タイプの場合に限ります)。

 

まとめ

ポケットコイルマットレスの特徴や選び方、メリット・デメリット、身体に合わなかった場合の対処法、そしておすすめ商品まで幅広くご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
寝心地の好みや体格、使うシーンによって合うマットレスは人それぞれ。だからこそポイントを押さえて選ぶことがとても大切です。

今回の記事が自分にぴったりの一枚を見つけるヒントになれば幸いです。気になるマットレスがあった方はぜひチェックしてみてください。
理想の睡眠環境はあなたの毎日をもっと心地よく変えてくれるはずです。

私の腰痛が治った方法


当サイト運営者のコウです。
僕は15歳~23歳の8年間、ひどい腰痛に悩まされてきました。

しかし、23歳の時に腰痛に良いマットレスに変えてからは、
腰の状態がすこぶるよくなり、3年たった今では腰痛に悩まされることはなくなりました。

マットレスで100%腰痛が治るとは一概には言い切れません。

しかしマットレスが自分に合ってないと、腰痛を悪化させてしまうことは100%間違いないです。

人は、1日の三分の一の時間を睡眠に使います。

その三分の一の時間を、
自分に合わないマットレスで腰を痛めて過ごすのか?
腰痛改善に良いマットレスで治療しながら過ごすのか?

私は後者でした。
そして後者を選ぶことで腰痛を改善させました。

このサイトでは30種類以上マットレスの体験をしてきた私が、
マットレス会社に忖度せずに、自分の肌で感じたものや、徹底的に口コミを分析した情報を、つつみ隠さず話しています。

良いものは良い。ダメなものはダメ。事実のみを書いています。

そんな私が本気で厳選した腰痛に良いマットレスをこの記事では紹介しています。

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