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失敗しない!高反発マットレスおすすめ6選を紹介|選び方のポイントも解説

毎日の睡眠の質を左右する「マットレス選び」。中でも高反発マットレスは、体をしっかり支えて寝姿勢を整えやすく、朝スッキリと目覚めたい方や腰への負担が気になる方に人気です。

しかし種類や素材も多く、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

本記事では高反発マットレスのおすすめ商品から、自分に合った一枚を見つけるための選び方、低反発マットレスとの違い、さらにそれぞれのメリット・デメリットまで詳しく解説。
マットレス選びで失敗しないためのポイントをわかりやすくご紹介します!

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目次
  1. おすすめの高反発マットレス6選
  2. 高反発マットレスの選び方
  3. 高反発マットレスのメリットとデメリット
  4. 高反発マットレスがおすすめな人
  5. 高反発マットレスのお手入れ方法
  6. 買い替え時期のサイン6つ
  7. まとめ
  8. 私の腰痛が治った方法

おすすめの高反発マットレス6選

まず初めにおすすめの高反発マットレス6選を紹介します。

価格 サイズ展開 厚さ 保証
くじらマットレス 79,800円〜 ・シングル(95×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
14cm 無し
YONERUKO 26,983円〜 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(117×195cm)
・ダブル(137×195cm)
10cm 30日間のトライアルあり
グースリー 38,000円〜 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
6cm 30日間の返金保証あり
wexel 95,000円〜 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
24cm 10年保証付き
NELL 75,000円〜 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
・クイーン(160×195cm)
・キング(190×195cm)
21cm 10年保証付き
SOMRESTA 59,800円〜 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
・ワイドダブル(152×195cm)
10cm 1年保証付き

 

くじらマットレス|ベッドタイプ14cm

くじらマットレスは、東京都豊島区に本社を構える株式会社ヒュプノスが開発・販売する日本製の高反発マットレスです。特に腰痛や肩こりに悩む方に向けて設計されており、仰向け寝では腰をしっかり支え、横向き寝では肩への圧迫感をやわらげる構造が特徴です。

ベッドタイプは最大60通りの硬さ調整が可能な4層構造を採用。第1層には体圧をしっかり分散する密着性の高い層を配置し、第2・第3層には高反発と低反発のウレタンパーツを組み替えることで自身の体格や寝姿勢、悩みに応じたカスタマイズが可能です。自分にぴったりの寝心地で、朝までぐっすり快適な睡眠が叶います。

さらに公式サイトには身長・体重・性別などを入力するだけで最適なパーツ配置をAIが提案してくれる診断機能もあり、初めての方でも迷わず最適な組み合わせを見つけることができます。

サイズ展開 ・シングル(95×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
素材 高通気ウレタン
価格 ・シングル:79,800円
・セミダブル:89,800円
・ダブル:99,800円
保証期間 無し

 

 

YONERUKO|スタンダード三つ折りマットレスN3010

YONERUKO(ヨーネルコ)は株式会社南九州電気設備管理が企画・製造・販売する日本製の高反発マットレスブランドです。ブランド名には「よく眠る子=よくねるこ」という意味が込められており、特に子どもの健やかな成長をサポートするための快適な睡眠環境づくりを目指しています。

スタンダード三つ折りマットレスN3010は小柄な方から大柄な方まで幅広い体格に対応した設計が特徴。厚さ10cmのしっかりとしたボリュームで、どんな寝姿勢でも底付き感を感じにくく快適な睡眠をサポートします。
カバーは取り外して洗濯機で洗えるため、清潔さを保ちやすく三つ折り仕様で持ち運びや収納も簡単。来客用としてもスペースの限られたお部屋でも使いやすい設計です。

さらに30日間のトライアル期間が設けられており、万が一合わなかった場合でも返品時の送料を含め、追加費用は一切不要。安心して試すことができるのも大きな魅力です。

サイズ展開 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(117×195cm)
・ダブル(137×195cm)
素材 ウレタン
価格 ・シングル:26,983円
・セミダブル:30,855円
・ダブル:36,300円
保証期間 30日間のトライアルあり

 

 

グースリー|高反発マットレス

グースリー(Goosely)は株式会社エフェクトが開発・販売する高反発マットレスブランドで、特に腰痛や肩こりに悩む方のために設計されています。

マットレスは表面が凸凹加工となっている「ブリーズフロー構造」を採用しており、体圧をしっかりと分散。硬めの寝心地が特徴で慢性的な腰痛を抱える方にも適しており、起床時の不快感をやわらげてくれます。
また3分割されたマットレスは配置を入れ替えることが可能で、使用によるへたりを抑えながら腰まわりを長期間にわたって理想的な状態にキープ。さらに防ダニ・防カビ・防虫加工が施されており、カバーも洗濯機で洗えるため清潔で快適な睡眠環境を保てます。

加えて購入後30日間は返品保証付き。実際に使用してみて体に合わないと感じた場合でも期間内であれば返品可能なので、安心して試すことができます。

サイズ展開 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
素材 プロファイルウレタン
価格 ・シングル:38,000円
・セミダブル:48,000円
・ダブル:58,000円
保証期間 30日間の返金保証あり

wexel|ウェクセルマットレス

ウェクセルは日本国内で製造される高品質なハイブリッドマットレスで、快適な寝心地と優れた耐久性を両立した製品です。

マットレスは世界的な高級マットレスメーカーでも採用されている「プロファイルウレタン」と「ポケットコイル」を組み合わせた3層構造により、理想的な寝姿勢をサポートしながらスムーズな寝返りができます。表面には抗カビ・制菌・抗ウイルス加工を施した生地を使用しており、清潔で衛生的な睡眠環境を保てる点も魅力です。
中間層には高反発の波型ウレタンフォームを採用。「硬めだけど沈みこむ」絶妙なバランスを実現しており、仰向けでは腰をしっかり支え、横向きでは肩まわりが自然に沈み込むため、どんな寝姿勢でも快適な寝心地を提供します。

さらに120日間の返品無料サポートと10年保証が付いているため、長く安心して使用することができます。

サイズ展開 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
素材 高弾性プロファイルウレタン
価格 ・シングル:95,000円
・セミダブル:110,000円
・ダブル:126,500円
保証期間 10年保証付き

NELL|NELLマットレス

NELL(ネル)マットレスは、日本発のD2C寝具ブランド「NELL」が開発した高品質なポケットコイルマットレスです。「寝返りを科学する」をコンセプトに、快適な寝姿勢と深い眠りをサポートする設計が特徴です。

このマットレスは小口径で密度の高いコイルを一般的なマットレスの約2倍使用しており、体の曲線に合わせて細かいポイントで反発しサポートします。そのため適切な体圧分散と寝返りのしやすさを提供し、「起きた時に背中が張っている」「楽な寝姿勢が見つからない」といった睡眠時の悩みを解決してくれます。
さらに高い通気性と温度調整機能により快適な眠りをサポート。マットレスの縁には硬めのコイルを配置し、座りやすさを実現。これにより従来のマットレスのように端の部分がへたることを防ぎます。

10年間の耐久保証もついており、質の高い睡眠を長期間にわたり安心して実感できます。

サイズ展開 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
・クイーン(160×195cm)
・キング(190×195cm)
素材 ポケットコイル
価格 ・シングル:75,000円
・セミダブル:90,000円
・ダブル:105,000円
・クイーン:130,000円
・キング:150,000円
保証期間 10年保証付き

 

 

SOMRESTA|マットレス PREMIUM

SOMRESTA(ソムレスタ)は独自開発の高反発ウレタンフォーム「SOMRESTAフォーム」を採用した日本製のプレミアムマットレスブランドです。

中でも人気No.1の「マットレス PREMIUM」は超高密度で高弾性・高反発を兼ね備えた「SOMRESTAフォーム」を使用。体圧分散性・反発性・耐久性をすべて高水準で実現した、上質な高反発マットレスです。
さらに2020年にはグッドデザイン賞を受賞。シンプルながらも抗菌・消臭・放湿といった高機能を備えており、使い勝手の良さでも高く評価されています。

マットレスは一枚物の構造で三つ折りにして簡単に収納可能。よくある三つ折りマットレスにありがちな「隙間」を感じることもなく、どこでも快適な寝心地をキープできます。

サイズ展開 ・シングル(97×195cm)
・セミダブル(120×195cm)
・ダブル(140×195cm)
・ワイドダブル(152×195cm)
素材 SOMRESTA®フォーム(超高密度・高弾性/高反発ウレタンフォーム)
価格 ・シングル:59,800円
・セミダブル:69,800円
・ダブル:79,800円
・ワイドダブル:89,800円
保証期間 1年保証付き

 

 

高反発マットレスの選び方

高反発マットレスの選び方は6つあります。

  • 素材の種類で選ぶ
  • 厚みでも選ぶ
  • 自分の体格に合っているか
  • 通気性の良さをチェック
  • 返品保証やお試し期間の有無も確認
  • 層構造になっているか

素材の種類で選ぶ

高反発マットレスには主に「ウレタンフォーム」「ファイバー素材」「ラテックス」などが使われています。
それぞれ特性が異なるため、自分の体の悩みや重視するポイントに応じて素材を選びましょう。

高反発ウレタンフォーム 最も一般的。弾力性が高く、しっかりと体を支えてくれます。
ファイバー素材 樹脂繊維を網目状にした構造で、通気性抜群。水洗いできるものもあり、衛生的に使いたい方におすすめ。
ラテックス 天然ゴムから作られる素材で、高反発でありながら柔らかさもあり、寝心地が良好。

 

厚みでも選ぶ

厚みがあるほど底つき感が少なく、体圧分散性にも優れます。
特にフローリングに直接敷いて使う場合は厚さ8cm以上を選ぶと安心です。

厚さ 特徴
5cm以下:トッパータイプ 薄めで軽量、敷き布団の上に重ねるなどのサブ用途におすすめ
5〜8cm:薄型マットレスタイプ 一枚でもある程度快適に使える厚み
10cm以上:フルサポートタイプ 体格が大きい方や床付き感が気になる方に最適

 

自分の体格に合っているか

体重や体型に合ったマットレスを選ばないと、寝心地が悪くなったり腰痛や肩こりの原因になることがあります。
高反発マットレスでは「硬さ(ニュートン値)」が重要で、以下を目安にすると良いでしょう

  • 40〜70N(やや柔らかめ):軽い人、女性向き
  • 75〜120N(標準〜やや硬め):標準体型の人向き
  • 130N以上(硬め):体重が多めの人、男性や腰痛持ちの人におすすめ

またマットレスの厚さも体格に関係します。体重がある方は10cm以上の厚みを選ぶと、体をしっかり支えて底つき感を防ぐことができます。
自分の身長・体重・寝姿勢を基に、推奨されている製品を選ぶと失敗しにくくなります。

 

通気性の良さをチェック

高反発マットレスはウレタン素材が多く使われますが、通気性が悪いと蒸れやすく、カビや臭いの原因になります。

とくに夏場や汗かきの人は注意が必要で、以下のような特徴があるものを選ぶと安心です。

  • 通気孔(エアホール)付きウレタンフォーム
  • 網目状のファイバー素材(エアファイバーなど)
  • カバーがメッシュ素材や吸湿速乾生地
  • 側面に通気口のあるエアスルー設計

また三つ折りタイプは立てて干しやすいため湿気対策にも効果的です。
長く衛生的に使うためには、通気性をしっかり確認することが大切です。

 

返品保証やお試し期間の有無も確認

マットレスは高額な買い物になるため、メーカー保証やお試し制度の有無を確認しておくのが安心です。
有名ブランドは保証が充実している傾向があるので
購入前に必ずチェックしましょう。

返品保証
(トライアル期間)
「30日間返金保証」や「120日間のお試し」などがあるブランドは安心。
製品保証
(へたり・ウレタン劣化など)

・1〜10年の長期保証が付いているか。
・「凹み・へたりが〇cm以上で保証対象」といった条件も確認。

 

層構造になっているか

高反発マットレスには単層タイプ多層構造タイプがあります。
多層構造のものは異なる役割の素材を重ねることで、より快適な寝心地や体圧分散、サポート力を実現しています。

以下のような構成が一般的で、特に「高反発+低反発」のハイブリッドタイプは柔らかさと反発力のバランスが取れており、仰向け・横向きどちらにも対応しやすいです。

  • 表面層(ソフト):体にやさしくフィットし体圧を分散
  • 中間層(サポート):反発力を生み出し寝返りをサポート
  • 底面層(安定):全体を支える土台としての役割

 

高反発マットレスのメリットとデメリット

高反発マットレスのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

  • 寝返りが打ちやすく、体への負担が少ない
  • 腰や背中をしっかり支えてくれる
  • 通気性に優れた素材も多い
  • 耐久性が高く、長く使える

寝返りが打ちやすく、体への負担が少ない

高反発マットレスは適度な弾力性と反発力があるため、体を押し返す力が強く、自然な寝返りをサポートしてくれます
寝返りは血流を促し同じ箇所に圧がかかりすぎないようにするために必要不可欠です。柔らかすぎるマットレスだと体が沈み込み、寝返りのたびに無駄な力を使ってしまい、結果として肩こりや腰痛の原因になることも。

高反発なら余計な負荷をかけずスムーズに寝返りができるので、睡眠中の体への負担が軽減されます。

 

腰や背中をしっかり支えてくれる

高反発マットレスは体が沈み込みすぎることなく背骨の自然なS字カーブを保つように支えてくれるため、腰や背中の負担を軽減します。

特に腰痛持ちの人にとっては沈みすぎるマットレスでは腰が落ちてしまい痛みが悪化することもありますが、高反発なら体の重たい部分をしっかりと支えてくれるので定感のある寝姿勢をキープでき、腰の負担を和らげる効果が期待できます。

 

通気性に優れた素材も多い

使われる素材には通気性を重視したウレタンフォームやエアファイバー、ラテックスなどがあります。
これらは内部に空気の通り道があり、湿気がこもりにくいため蒸れを防ぎ、カビやダニの発生リスクも抑えられるのが特徴です。

特に暑い季節や汗をかきやすい方には通気性の高いマットレスは快適な睡眠環境を保つうえで大きなメリットになります。

 

耐久性が高く、長く使える

高反発マットレスは素材に強度のある高密度ウレタンなどを使用しているものが多く、へたりにくく長期間使用しても形状を保ちやすいのが特長です。

製品によっては7〜10年使用できる耐久性を持つものもあり、コストパフォーマンスの面でも優れています。また長持ちすることで買い替えの頻度が少なくて済むため、環境にもやさしい選択となります。

 

デメリット

  • 硬さが合わないと寝心地が悪い
  • 初期コストが高くなりやすい
  • 柔らかい寝心地が好きな人には不向き
  • 折りたたみにくい商品もある

硬さが合わないと寝心地が悪い

高反発マットレスは体をしっかり支える反発力のある構造が特徴ですが、人によっては「硬すぎる」「体にフィットしない」と感じることがあります。
特に体重が軽い方や筋肉量が少ない方はマットレスの反発力によって圧迫感を感じたり、体が浮いているような感覚になったりすることも。
これはマットレスが体に十分に沈まず、接地面が狭くなることで体圧が集中してしまうためです。

自分の体格や好みに合った硬さを選ぶことが重要です。

 

初期コストが高くなりやすい

高反発マットレスは高密度ウレタンやラテックス、特殊構造の素材など、耐久性や機能性を重視した素材を使用しているため比較的価格が高くなる傾向があります。

初期費用としてはやや負担に感じるかもしれませんが、長く使えるという点ではコスパが良いとも言えます。ただし短期間の利用を想定している人にとっては、価格に見合った価値を感じにくいこともあるかもしれません。

 

柔らかい寝心地が好きな人には不向き

包み込まれるような柔らかい寝心地が好きな方には高反発マットレスは硬くて落ち着かないと感じる場合があります。

低反発マットレスのような「体が沈み込む感覚」を求めている人には、反発力が強すぎるためリラックスしづらいことも。寝心地の好みは個人差が大きいため、購入前に試せるかどうかが非常に重要です。

 

折りたたみにくい商品もある

高反発マットレスの中には構造的に折りたたみが難しく収納しにくいタイプもあります。

特に一枚ものの厚みがあるマットレスは来客用としての使用や引っ越し時の持ち運びに不便を感じることもあるでしょう。収納性を重視する場合は三つ折りタイプや軽量設計のモデルを選ぶ必要があります

 

高反発マットレスがおすすめな人

高反発マットレスはそのしっかりとした反発力や通気性、耐久性の高さから、以下のような方に特におすすめです。

  • 寝返りが多い人
  • 腰痛・肩こりに悩んでいる人
  • 体格がしっかりしている人(中〜高体重の方)
  • 蒸れやすい体質・暑がりな人
  • 長く使えるマットレスを探している人
  • 柔らかすぎる寝具で体が疲れやすい人

寝返りが多い人

寝ている間に頻繁に寝返りを打つ方には高反発マットレスが最適です。
高反発素材は反発力が高く身体の動きをサポートしてくれるため、寝返りがしやすくなります。
寝返りがスムーズにできることで血流の滞りを防ぎ、肩こりや腰痛の予防にもつながります

 

腰痛・肩こりに悩んでいる人

高反発マットレスは身体をしっかりと押し返す力があるため、腰や背中の沈み込みを防ぎ、自然な寝姿勢を維持しやすくなります。

特に腰が沈みやすい体勢で眠る方には腰への負担軽減に効果的です。仰向けやうつ伏せ寝でも背骨がまっすぐに保たれることで、痛みの軽減が期待できます。

 

体格がしっかりしている人(中〜高体重の方)

高反発マットレスは体重がある程度ある人でも沈み込みすぎずに体を支えてくれるため、安定した寝心地が得られます。

低反発マットレスでは沈みすぎてしまい寝姿勢が崩れるケースもありますが、高反発なら体圧をしっかり分散しながら支えることができます。

 

蒸れやすい体質・暑がりな人

高反発マットレスは通気性の良い素材(例:ウレタンの通気構造やファイバー素材など)を使っているものが多く、熱や湿気がこもりにくいのが特徴です。
寝汗をかきやすい人や暑がりの人にとって、快適な睡眠環境を保てるというメリットがあります。

 

長く使えるマットレスを探している人

高反発マットレスは耐久性に優れた素材が使われていることが多く、長く使ってもへたりにくいという利点があります。
コストパフォーマンス重視で、長期的に使えるマットレスを探している人にとっても理想的です。

 

柔らかすぎる寝具で体が疲れやすい人

低反発などの柔らかい寝具に寝ていて「朝起きたら体がだるい」「沈み込んで動きづらい」と感じている人にも高反発マットレスはおすすめです。
適度な反発力があることで余計な力を使わず自然に寝返りを打てるようになり、体の回復力を高める睡眠につながります。

 

 

高反発マットレスのお手入れ方法

高反発マットレスを長く快適に使い続けるためには、定期的なお手入れが欠かせません。

  • 定期的に風通しを良くする
  • シーツ・カバーはこまめに洗濯
  • マットレスの上下・表裏を定期的にローテーション
  • 汚れた場合はすぐに部分洗い
  • 防湿シートや除湿マットを併用
  • 長期保管時は乾燥・通気をしっかりと

定期的に風通しを良くする

高反発マットレスは通気性が良いとはいえ、湿気がこもるとカビやダニの原因になります。
週に1~2回程度、壁に立てかけて風通しの良い場所で陰干しするのがおすすめです。特に梅雨時期や寝汗をかきやすい夏場はこまめに行いましょう。

 

シーツ・カバーはこまめに洗濯

マットレス本体は洗えないものが多いため、シーツやカバーを必ず使用し、週1回を目安に洗濯してください。
防ダニ・防臭機能付きのカバーを使うと清潔を保ちやすくなります。

 

マットレスの上下・表裏を定期的にローテーション

使い続けていると特定の部分に荷重が集中して「へたり」や「型崩れ」の原因に。
1~2ヶ月に1度、上下・裏表をローテーションすることで、マットレスの寿命を延ばし、常にバランスの良い寝心地を保つことができます。

 

汚れた場合はすぐに部分洗い

万が一飲み物などをこぼしてしまった場合は、すぐに乾いたタオルで吸い取り固く絞った濡れタオルでやさしく拭き取りましょう。その後しっかり乾かすことが大切です。

※水分がマットレス内部に染み込むと、カビや劣化の原因になるため注意してください。

 

防湿シートや除湿マットを併用

床に直接マットレスを敷く場合や湿気が気になる方は、マットレスの下に除湿シートやすのこベッドを敷くと湿気対策に効果的です。
湿気センサー付きの除湿シートなども市販されているので活用するとよいでしょう。

 

長期保管時は乾燥・通気をしっかりと

引っ越しや季節の変わり目でマットレスをしばらく使わない場合は完全に乾燥させたうえで通気性のあるカバーや布で包み、立てて保管してください。
ビニール袋で密封するとカビの原因になるので避けましょう。

 

買い替え時期のサイン6つ

高反発マットレスには寿命があり、使い続けるうちに本来の寝心地やサポート力が徐々に低下していきます。
以下のような6つのサインが現れたら買い替えを検討するタイミングです。

  • 明らかな「へたり」や「凹み」がある
  • 起床時に身体の痛みや疲れを感じる
  • 寝返りが打ちづらい・寝苦しく感じる
  • 使用開始から7年以上経過している
  • カビやダニ、臭いが気になる
  • 使用時のきしみ音や違和感

 

明らかな「へたり」や「凹み」がある

マットレスの表面が凹んで元に戻らない、あるいは部分的に沈んでいると感じたら反発力や体圧分散性が失われているサインです。
寝姿勢が崩れ腰痛や肩こりの原因になるため、早めの買い替えが必要です。

 

起床時に身体の痛みや疲れを感じる

朝起きたときに腰や背中に違和感がある、寝ても疲れが取れないと感じるのはマットレスのサポート機能が低下している可能性があります。
特に高反発マットレスは寝返りを助けてくれる特徴があるため、痛みが出てきたら買い替えのサインです。

 

寝返りが打ちづらい・寝苦しく感じる

かつてはスムーズに寝返りできていたのに寝返りに力が必要だったり、夜中に目が覚めやすくなったりするようになった場合、反発力が劣化している可能性があります。
特に硬めのマットレスでこの変化を感じた場合は要注意です。

 

使用開始から7年以上経過している

高反発マットレスの寿命は一般的に6〜10年とされています。耐久性が高い素材でも長年の使用で徐々に性能は落ちていきます。
たとえ目立ったへたりがなくても7年以上使用しているなら買い替えの検討時期といえるでしょう。

 

カビやダニ、臭いが気になる

通気性が悪くなったり湿気がたまりやすくなるとカビやダニの発生、においの付着が起こることがあります。
衛生面で不安がある場合は健康のためにも新しいマットレスへの買い替えが推奨されます。

 

使用時のきしみ音や違和感

寝返り時にギシギシ音がする、安定感がなくなったといった症状も劣化のサイン。
内部の素材が劣化している可能性があるため、音や揺れに敏感になったら見直しましょう。

 

まとめ

高反発マットレスはしっかりと体を支えてくれる心地よさと、寝返りのしやすさが魅力の人気アイテム。
特に腰や背中に負担をかけたくない方や眠りの浅さに悩んでいる方にぴったりです。通気性に優れた素材や多層構造など、商品によって機能もさまざま。
素材や厚み、構造、体格との相性など選び方のポイントをおさえることで、自分にぴったりの一枚がきっと見つかります。

また低反発マットレスとの違いを知っておくことで、自分の睡眠スタイルに合ったマットレス選びがスムーズに。長く快適に使えるマットレスを選んで、朝までぐっすり理想の睡眠を手に入れましょう。

 

私の腰痛が治った方法


当サイト運営者のコウです。
僕は15歳~23歳の8年間、ひどい腰痛に悩まされてきました。

しかし、23歳の時に腰痛に良いマットレスに変えてからは、
腰の状態がすこぶるよくなり、3年たった今では腰痛に悩まされることはなくなりました。

マットレスで100%腰痛が治るとは一概には言い切れません。

しかしマットレスが自分に合ってないと、腰痛を悪化させてしまうことは100%間違いないです。

人は、1日の三分の一の時間を睡眠に使います。

その三分の一の時間を、
自分に合わないマットレスで腰を痛めて過ごすのか?
腰痛改善に良いマットレスで治療しながら過ごすのか?

私は後者でした。
そして後者を選ぶことで腰痛を改善させました。

このサイトでは30種類以上マットレスの体験をしてきた私が、
マットレス会社に忖度せずに、自分の肌で感じたものや、徹底的に口コミを分析した情報を、つつみ隠さず話しています。

良いものは良い。ダメなものはダメ。事実のみを書いています。

そんな私が本気で厳選した腰痛に良いマットレスをこの記事では紹介しています。

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