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腰痛で仕事にドクターストップ!仕事は続けられる?腰痛予防法も解説!

こんにちは、コウです。

腰痛は、国内で約2,800万人が悩んでいる国民病です。
国民の5人に1人が腰痛持ちということですから、「腰が痛い」という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。

今回は、そんな腰痛のせいで仕事にドクターストップにかかってしまった人が、今すぐどのような行動をするべきなのかを、解説していこうと思います。

ドクターストップを受けた人は、下記のような悩みを持つことが多いです。

  • すぐに仕事を辞められない
  • 今の仕事を続けるべきか悩んでいる
  • 改善されるのか将来に不安を感じている

そして、今後どのように行動したら良いのか、迷っていることと思います。

まず、ドクターストップを受けた人がすべきことは、腰痛をこれ以上悪化させないために、腰痛を悪化させてしまう環境を改善することです。

ドクターストップがかかるほどの腰痛を放置しておくと、最悪の場合歩くことすらできなくなってしまう可能性もあります。

歩くことができなくなったら、今まで当たり前にできていたことができなくなってしまいます

毎日の生活すらままならなくなりますし、仕事をするのはもちろん、友人とご飯を食べに行くことなどもできなくなってしまいます。

ドクターストップがかかると、精神的にも不安になってしまいますが、冷静に現状と将来を考える必要があります。

転職も含めて、今後の仕事復帰へのプランがしっかり立てられれば、将来への不安も軽減することができ、腰痛の治療にも専念することができます。

 

腰痛で仕事にドクターストップがかかったらまずは職場に相談

まず、腰痛で仕事にドクターストップがかかった場合、今の仕事内容では体に負担が大きすぎるということです。

無理して仕事を続けていっても、腰痛を改善することは難しいです。
そのため、ドクターストップにかかったらまずは職場に相談することが何よりも大切です。

職場に相談するポイント3つ
  • 腰に負担のかかる業務を減らせるか
  • 部署異動はできるのか
  • 有給で長期休み、もしくは休職させてもらえるか

腰に負担のかかる業務を減らせるか

今の仕事内容が、重いものを持ち上げたり腰に負担のかかりやすい態勢で作業することが多かったりする場合、まずはその仕事を減らすことができるのか相談してみましょう。

腰痛は、無理をすればするほど悪化してしまいます

仕事が原因でドクターストップになってしまったのであれば、同じ仕事内容で働きながら腰痛を治すのは難しいです。

他の人と仕事内容を変わってもらえるのか、そもそも負担のかかる作業を減らすことができるのか。

自分ひとりで悩まず、職場に相談することで一緒に解決策を考えてもらえることもあります。

コウ
コウ
理解のある職場であれば、負担を軽減できるよう配慮してもらえるかもしれません

部署異動はできるのか

大きい会社の場合、部署を異動させてもらえるのか相談してみるのもいいでしょう。

腰への負担がかかりにくい部署があれば、そこへ異動させてもらえれば会社を辞めることなく環境を改善することができます。

しかし、部署異動にはデメリットもあります。

もともと部署異動が頻繁にある会社なら問題ないかもしれませんが、そうでない会社だと「腰痛ぐらいで部署異動を申請した」と悪く言われることもあるかもしれません。

コウ
コウ
腰痛に対してあまり好意的でない人も、中にはいます
また、部署異動すると新しく仕事を覚えなければいけないことも多くなり、ストレスの原因にもなります。

腰痛はストレスでも悪化する可能性がありますから、職場の雰囲気や部署異動への理解があるかも考えて検討した方がいいです。

有給で長期休み、もしくは休職させてもらえるか

すでにドクターストップがかかってしまっているのであれば、休職するのが最も有効。有給がたくさん残っていれば、まずは有給を使って治療するのもおすすめです。

仕事を休んで治療に専念することで、治りも早くなります

「忙しくて有給なんて取れない!」
「休職なんて言い出しにくい・・・」

と思われるかもしれませんが、まずは腰痛を治さないことには仕事にも真摯に取り組めません。

気が引けるかもしれませんが、勇気をもって相談してみましょう。

ドクターストップなら診断書をもって休職願を

ドクターストップがかかっている、ということは、お医者さんから診断書を書いてもらうことができます。

診断書を書いてもらい、それを持って会社に相談してみましょう。診断書を提出すれば、基本的に休職を断られることはないはずです。

私の友人は個人的な都合では絶対に休ませてもらえないような会社で働いていましたが、ヘルニアでドクターストップになった時は快く休ませてもらったそうです。

診断書があれば、会社としても休ませないわけにはいかないです。

コウ
コウ
診断書があるのに休職を断られたら、転職を考えた方がいいかもしれませんね

 

今の職場では負担が大きすぎるなら転職も視野に入れて

  • そもそも今の職場の仕事内容が、腰への負担が大きすぎる
  • 職場に相談したけど仕事内容を変えることができなかった

そんなときは、思い切って転職も検討しましょう。
転職するときは、「腰への負担がかかりにくい職場」を選ぶことが大切です。

将来の自分自身のことを想うなら、腰に負担の少ない仕事を選び、腰痛と上手に付き合って仕事をしていかなければいけません。

では、腰痛でドクターストップがかかってしまった人には、どのような仕事が向いているのでしょうか。

腰痛の人が向いている仕事
  • 【立ち仕事が辛いなら】デスクワーク
  • 【座り仕事が辛いなら】工場作業(軽作業)
  • 【同じ態勢が辛いなら】訪問営業・ルートセールス

【立ち仕事が辛いなら】デスクワーク

デスクワークは、主にパソコンを使って作業をするお仕事です。
事務職やコールセンター、自宅で行うテレワークなどがあります。
ずっと立ちっぱなしだったり、重いものを持つのが辛いという人におすすめです。

しかし、長時間座りっぱなしで作業していると、それはそれで腰に負担がかかってしまいます。

私も一日中パソコンに向かって作業をすることがありますが、ずっと同じ姿勢で座っているとかなり腰が痛いです。

テレワークで自宅で勤務する場合は適度に休憩をはさんだり、席を立ってストレッチをすることで腰痛になりにくくすることができます。

デスクワークの注意点

テレワークで自宅で勤務するのではなく、会社に出社して勤務する場合、なかなか自分の都合で席を立つことが難しいこともあります。

「事務職はずっと座っているから楽だろう」

と安易に考えると、思った以上に腰に負担がかかってしまう可能性もありますので注意しましょう。

コウ
コウ
ずっと座っているのも、案外辛いんです・・・

【座り仕事が辛いなら】工場作業(軽作業)

工場作業と聞くと、重いものを運んだりずっと同じ姿勢で作業をしなければならないのではないか?と連想する方もいるでしょう。

しかし、工場作業も作業の内容や取り扱っているものに気を付ければ意外と腰痛の人でもできる仕事なんです。

工場作業でよくあるピッキング作業などの場合、デスクワークや長時間同じ姿勢でいなければいけない職種と違い、ほどよく体を動かせるのでおすすめです。

また、工場作業の中には座りながら作業できる検査・組み立ての仕事というものもありますから、募集内容をしっかり確認して、腰に負担のかかりにくい作業の職場を選びましょう。

工場作業(軽作業)の注意点

工場作業を選ぶ際の注意点は、「取り扱うものがどのくらいの重さのものか」ということです。

軽いものを取り扱うことが多い職場なら問題ありませんが、例えば冊子のような紙類や、飲料、家電など、重たいものを毎日取り扱うとなると、腰への負担が心配です。

工場作業を選ぶ際は、取り扱うものも確認しておきましょう。

コウ
コウ
工場作業は職種内容と取り扱うものをチェックしましょう

【同じ態勢が辛いなら】訪問営業・ルートセールス

訪問営業やルートセールスは、個人宅や会社に足を運んで営業活動を行います。

そのため外で歩く機会が多く、ずっと同じ態勢でいることが少ないので、座りっぱなし・立ちっぱなしの仕事よりも腰への負担は少なく済みます。

近年では「訪問しない営業」といって、電話やメール、オンライン商談なども増えてきていますので、一概にどんな営業職でも外回りをするわけではありません。

そのため、仕事を選ぶ際は「外回りの仕事であるかどうか」をチェックしましょう。

外回りの営業であれば、適度に歩くことができるのでずっと同じ姿勢でいると辛い、という方にはおすすめです。

訪問営業・ルートセールスの注意点

しかし、歩くことが多い訪問営業やルートセールスでも注意すべき点が。歩くときの姿勢が悪いと、体が歪み、腰痛の原因になってしまうこともあります。

特に外回り営業はスーツに革靴で長時間移動したりするので、知らず知らずのうちに体に負担がかかることもあります。

訪問営業やルートセールスを選ぶのであれば、歩くときの姿勢に気を付けて、靴も長時間歩いても疲れない靴を選びましょう。

コウ
コウ
座り仕事や立ち仕事、自分に合った仕事を見つけてくださいね。

 

腰痛の完治は難しい!症状に合わせて受診科を選ぶ

厚生労働省によると日本では約4人に1人が腰痛をもっており、腰痛患者の85%原因不明とされています。
正しい治療を受けても腰痛が治らず、改善されないという人は珍しくありません。

腰痛が改善されないまま仕事を続け、「いつか悪化するのでは・・・」という恐怖を抱えながら仕事をしている人も多いようです。

ドクターストップがかかっている場合、すでにどこかの病院で治療を開始していると思いますが、今受診している科は正しいですか?

コウ
コウ
受診科に悩む人は多いようです

前述したとおり、腰痛患者の85%は原因不明のため、「原因はわかりませんが・・・」とお医者さんに言われたら、それで納得してしまうかもしれません。

しかし、受診する科を変えたらもしかしたら原因が判明するかもしれないのです。

腰痛の痛みにも、様々な種類があります。
痛みのタイプを知り、正しい診断正しい治療を受けることが大事なポイントです

症状が違えば受診する科も異なりますので、自分はどの科を受診すればよいのか確認しておきましょう。

腰痛の症状
  • チクチクと痛む腰痛+片足痺れを伴う場合
  • ズキズキとした痛む腰痛+足全体だるさを伴う場合

チクチクと痛む腰痛片足に痺れが伴う場合

このような症状が出たら、神経内科・脳神経外科で診てもらいましょう。

この症状は、神経の損傷・切断・圧迫などの原因により、神経が傷ついたことで起こります。

電気がはしるようなチクチクとした痛み、腰の感覚が低下痺れた感覚があったら、神経内科を受診してください。

また、脳の障害で起きる、脳疾患・脳梗塞からくる腰痛の可能性もあるので、念のため脳神経外科を受診することもおすすめします。

コウ
コウ
腰痛は、脳の障害からきている可能性もあるのですね。

ズキズキと痛む腰痛+足全体の感覚が低下している場合

このような症状が出たら、整形外科・血管外科で診てもらいましょう。

腰への過度な負担からくるズキズキとした痛み、以前の怪我・骨折による腰や足の感覚の低下痺れなどを感じる人は、整形外科を受診してみてください。

また、骨折により神経が圧迫され血流が悪くなっている可能性もあるので、心当たりがある人は血管外科も受診してみましょう

コウ
コウ
仕事中や、それ以外の原因からくる腰痛の可能性もあります。

 

生活習慣を見直して腰痛を予防しよう

ドクターストップがかかり、治療に専念して腰痛を治したとても、日々の生活習慣を見直さなければまた腰痛が再発してしまうかもしれません。

腰痛は、日々の生活習慣とも大きく関係しているのです。
では、どんなことに気をつけていけばよいのでしょうか。

腰痛を予防するための生活習慣改善ポイント3つ
  1. バランスよく栄養を摂取する
  2. 禁煙する
  3. 適度な運動を心掛ける

バランスよく栄養を摂取する

骨を丈夫にするためには、カルシウム・ビタミンD・マグネシウムが必要で、これらの栄養素をバランス良く摂取することが大切です。

腰を構成する骨や筋肉は、日々の食事から摂る栄養素から作られているため、栄養のバランスが乱れることは、腰痛を悪化させることに繋がります

バランスの良い食事を心がけ、丈夫な体を作ることを意識しましょう。

カルシウム・ビタミンD・マグネシウムが摂取できる食べ物をご紹介いたします。

カルシウムが豊富な食品
ヨーグルト プロセスチーズ 木綿豆腐
ひじき 糸引き納豆 桜エビ

 

ビタミンDが豊富な食品
さけ サンマ アジ
しめじ 干ししいたけ 牛レバー

 

マグネシウムが豊富な食品
アーモンド サツマイモ わかめ
とうもろこし 昆布 そば

たとえば朝食で、これらの栄養をバランスよくとるならば、

  • 【カルシウム】 小鉢(納豆 もしくは ひじき)
  • 【ビタミンD】  魚(さけ・サンマ・アジなど)
  • 【マグネシウム】わかめの味噌汁(昆布だし)

だと、バランスよく摂取できそうですね!

コウ
コウ
和食は栄養バランスがすごくいいんです!

禁煙する

タバコを吸うことで、骨の成長の妨げになり骨折する確率が上がってしまします。
また血液の流れが悪くなり、栄養が行き渡らず骨がもろくなっていきます。

タバコは体に悪いとわかってはいても、なかなか止めることができず腰痛を抱えながらも吸い続けている人もいるのではないでしょうか。

椎間板ヘルニアのある方の喫煙率は、非喫煙者で椎間板ヘルニアのある方に比べ明らかに高く、”喫煙者は腰痛になりやすい”ことが、わかっています。

引用サイト:医療法人鉄蕉会 医療ポータルサイト

タバコは嗜好品ですから、無理に止めるのもストレスがかかります。
しかし、腰痛にとってタバコは大敵ですので早めに禁煙することをおすすめします。

適度な運動を心がける

運動量が減ることで体を支えるインナーマッスルが低下し、そのせいで姿勢が崩れ、筋肉にかかる負担が増えて腰痛を引き起こします。

また、腰の筋力が衰えている人は、普段から腰にかかる負担が大きく、腰痛を引き起こしやすくなります。

普段から適度な運動を心がけて、筋力アップをしていきましょう。

コウ
コウ
腰の痛みがひどいからと、何もしなければ腰痛はなかなか治りません。できる範囲で体質の改善も行っていきましょう!

 

マットレスが腰痛の原因になることも

ここまで、生活習慣の見直しやインナーマッスルを鍛えるお話をしてきましたが、寝ている間にも腰痛が悪化してしまうことがあるってご存知でしたか?

自分に合ったマットレスを使わないと、腰に負担がかかり、症状が悪化してしまうこともあります。

1日のうち、約3分の1を時間を過ごしている寝具。
今お使いの寝具は、自分に合ったものでしょうか。

私は長い間椎間板ヘルニアで腰痛に悩んでいましたが、マットレスを変えたことで症状が改善しました。

しかし、今でも自分に合わないマットレスで寝ると朝起きた時に腰が痛くなってしまいます。
それだけ、マットレスは腰痛と密接に関係しているんです。

では、どのようなマットレスを選べば寝ている間の腰への負担を減らすことができるのでしょうか。

腰痛の人がマットレスを選ぶポイント3つ
  • 体圧分散がしっかりできる
  • 硬すぎたり柔らかすぎたりせず、理想の寝姿勢を保つことができる
  • 寝返りが打ちやすい

体圧分散がしっかりできる

仰向けに横になった時、体圧は腰や背中に多くかかっています。

そのため、体圧分散ができないマットレスで寝ていると、腰への負担が大きくなります

ドクターストップがかかるほど腰痛の症状が悪化している人は、寝ている時でも出来るだけ腰への負担を軽く出来るよう、体圧分散のできるマットレスを選びましょう。

硬すぎたり柔らかすぎたりせず、理想の寝姿勢を保つことができる

理想の寝姿勢とは、直立の状態をそのまま横にした姿勢です。
背中のS字カーブを保ち、自然な姿勢を保つことが大切です。

マットレスは硬すぎても柔らかすぎても腰への負担が大きくなってしまいます。

自分の体を理想の寝姿勢で保ってくれるマットレスを選びましょう。

寝返りが打ちやすい

寝返りは、体温調節を行ってくれたり、血流をよくするために欠かせないものです。

寝返りが少ないと血流が悪くなり、腰痛を悪化させる原因になります。
そのため、適度に反発力があり、寝返りの打ちやすいマットレスを選ぶことで血流をよくし、腰痛の悪化を防ぐ効果を期待できます。

コウ
コウ
3つのポイントをクリアするマットレスで、腰痛の悪化を防ぎましょう!

ヘルニアで8年間悩んできた私が本気で厳選した、腰痛の人におすすめのマットレスをこちらの記事でご紹介しています。

今使っているマットレスが合わないと感じているなら、ぜひ参考にしてみてください。

 

まとめ

腰痛で仕事にドクターストップがかかってしまった人が、今すぐできる行動について解説しました。

腰痛でドクターストップになってしまったらすべきこと
  • 職場に相談し、休職も含めて今後の仕事内容について考える
  • 今の職場では仕事を続けることが困難なら、転職を検討する
  • 転職するなら症状に合わせて職種を選ぶ

まずは自分の体を最優先に、治療に専念できる環境を作りましょう。

また、生活習慣の見直しや、腰痛を改善するための努力も欠かせません。
寝ている間も腰痛を悪化させないために、マットレスを変えるのも効果的です。

腰痛になる原因はさまざまですので、自分にできることから少しずつでも改善していってください。

皆さんが、腰痛の悩みから開放されて、仕事も含めて人生が充実していきますように。

 

私の腰痛が治った方法


当サイト運営者のコウです。
僕は15歳~23歳の8年間、ひどい腰痛に悩まされてきました。

しかし、23歳の時に腰痛に良いマットレスに変えてからは、
腰の状態がすこぶるよくなり、3年たった今では腰痛に悩まされることはなくなりました。

マットレスで100%腰痛が治るとは一概には言い切れません。

しかしマットレスが自分に合ってないと、腰痛を悪化させてしまうことは100%間違いないです。

人は、1日の三分の一の時間を睡眠に使います。

その三分の一の時間を、
自分に合わないマットレスで腰を痛めて過ごすのか?
腰痛改善に良いマットレスで治療しながら過ごすのか?

私は後者でした。
そして後者を選ぶことで腰痛を改善させました。

このサイトでは30種類以上マットレスの体験をしてきた私が、
マットレス会社に忖度せずに、自分の肌で感じたものや、徹底的に口コミを分析した情報を、つつみ隠さず話しています。

良いものは良い。ダメなものはダメ。事実のみを書いています。

そんな私が本気で厳選した腰痛に良いマットレスをこの記事では紹介しています。

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