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腰痛と仕事の間で悩む妊婦さんの対策とは?その対処法をお教えします!

こんにちは、コウです。

今日は、腰痛と仕事の間で悩む妊婦さん達へ向けて、その対処法についてお話ししていきたいと思います。

今の時代、妊娠後も仕事を続けてる妊婦さんの方は、たくさんいらっしゃると思います。

突然の腰痛に悩まされても、

・デスクワークは、基本的に座りっぱなしの姿勢だし、立ったり座ったりは出来ない
・立ち仕事は、座って休むということがなかなか出来ない

という事がほとんどだと思います。

しかし、腰痛の症状を放っておくと、精神的ストレスで母体にも赤ちゃんにも負担がかかってしまいます。

また腰痛を庇って変な姿勢になると、かえって腰痛を悪化させてしまうことになります。
悪化した後も我慢を続けると、切迫流産切迫早産妊婦浮腫にもなりかねません。

腰痛は、妊婦さんの約半数以上が経験しています。同じ悩みを抱えている妊婦さんは少なくありません。
日々の心がけや対処法を行うことによって、悪化を防いだり痛みを軽減することが出来ます。

今回は、腰痛に悩まされながらも日々仕事や家事をこなしている妊婦さん達のお役に立てるように、いくつか対処法をご紹介させて頂きます。

 

目次

妊婦さんの腰痛 その対処法

ここでは、5つの対処法をご紹介していきます。

妊婦さんの腰痛 対処法
  • 骨盤ベルトや産前用ガードルで骨盤を支える
  • 骨盤クッションでお尻をサポートする
  • お風呂に入り身体を温めて血行を良くする
  • 骨盤ストレッチ、マタニティヨガをする
  • 職場で協力を得る
コウ
コウ
腰痛が辛い時の対処法を、これから順番に説明していきます!

骨盤ベルトや産前用ガードルで骨盤を支える

とにかく、お尻や腰の筋肉に負担をかけないことが大切です。
体の軸である骨盤を支えることで、大きくなった赤ちゃんの重さによる体のバランス変化に伴う
腰痛を和らげてくれます。

骨盤は、たった1ミリでも骨の位置がずれると強い痛みを感じてしまいます。
なので、しっかりサポートしてあげることが大切です。

骨盤ベルトが苦手な方には、産前用ガードルでお腹を支えてあげると、腰への負担を減らすことが出来ます。
お勤めやお出掛けの時には、ずれにくく脚さばきの良いガードルタイプの着用がおすすめです。

骨盤クッションでお尻をサポートする

デスクワークの方は、作業しているとどうしても前かがみになって、姿勢が悪くなっているかもしれません。

骨盤クッションは、座っているだけで骨盤調整の効果があると同時に、骨盤を正しい位置にしてくれるので、姿勢が良い状態が保てます。

また、疲れにくくなったり、O脚の補正にもなるので良いことづくめです。
私も使ったことがあるのですが、お尻を固定してサポートしてくれるので、割と長い時間座っていても疲れにくかったです。

お風呂に入り身体を温めて血行を良くする

入浴は、38~40度程度のぬるめのお湯にゆったりと浸かり、筋肉の緊張をほぐして腰回りを温めましょう。肩まで浸からずに、あまり長風呂にならないようにしましょう。
また、入浴中は汗をかきやすいので、入浴前後には水分をしっかり取って下さいね。

ただし、浴槽に出入りする際は、手すりに掴まるなど、転ばないようにくれぐれも注意して
下さい。

入浴が子宮の収縮を促す場合がある為、医師から入浴を止められていたり、なんだかお腹が張るな、と感じたりする時は、ご自身の体調と相談して下さい。

骨盤ストレッチ、マタニティヨガをする

ストレッチは、朝起きた時に行うのがおすすめです。
何故かというと、同じ姿勢で寝ていると筋肉が固まり、朝に痛みが強く出てしまうことがあるからです。
その凝り固まった筋肉を、ほぐしてあげることが大切です。

ヨガは、体温を上げ血行を促し、免疫力をアップしてくれます。
腰痛だけでなく、体のむくみや足のつりも緩和されます。
そしてお腹の赤ちゃんを感じながらゆっくり呼吸をすることで、一体感を味わうことができます。

今は、YOUTUBEなどでやり方を説明してくれている動画などもありますので、見ながら行うのも良いかもしれませんね。

職場で協力を得る

妊娠中だということを伝えて、1時間に10分くらい休ませてもらいましょう。

労働基準法の妊婦保護施策は、自分からの申し出がないと確保することが難しいです。
でも、言いにくい場合が多いのが現実だと思います。

そんな時は、母子健康手帳の中に「母性健康管理指導事項連絡カード」という、仕事を持つ妊婦さんから事業主へ伝えるカードがありますので、ぜひ活用してみてほしいと思います。

コウ
コウ
あまりにも辛い時は、医師に相談してみて下さいね。

 

なぜ妊婦は腰痛になるのか

そもそも妊婦さんは、何故腰痛になりやすいのでしょうか?

それには、こういった原因があります。

腰痛になる原因
  • 妊娠中には「リラキシン」というホルモンが分泌される為
  • 赤ちゃんの重みによって姿勢がわるくなる為

「リラキシン」とは

妊娠中に分泌されるホルモン「リラキシン」は、腰回りの筋肉や関節、じんたいを緩め骨盤内に血液をためる作用があります。
そのため、うっ血してしまい、腰が重く感じてしまう人が多いのです。

姿勢が悪くなる

赤ちゃんの重さで腰が反ったり、重心が前方に移ることによって、姿勢が悪くなり背中の筋肉に負担がかかります。
これによって痛みが出てしまうことがあります。

コウ
コウ
赤ちゃんが大きくなってくれるのは嬉しいことですが、お母さんは大変な時もありますよね。

 

妊婦が腰痛を軽くする為の予防策

腰痛は酷くなる前に、予防をすることが大切です。

では、4つ程ご紹介させて頂きますので、是非参考にしてみて下さい。

腰痛を軽くする予防策
  • 時々ストレッチをする
  • 固めの布団やマットレスを使用する
  • 正しい姿勢を保つようにする
  • ロボット型掃除機や家事代行サービスを利用する

時々ストレッチをする

家事や職場のストレス、仕事で同じ姿勢が続くことで凝り固まった筋肉をストレッチでほぐして、心身共にリラックスをしましょう。

家ではもちろん、職場でも辛い時は少し外させてもらい、深呼吸しながらストレッチをしてみて下さい。

《職場で出来る手軽なストレッチ》

足を肩幅に広げ、腰に両手をあて、正面を向いたまま水平に腰を回すと血行が良くなります。
(左右5回ずつくらい)

固めの布団やマットレスを使用する

妊婦さんは、ベットよりもお布団で寝る方が良いと言われています。
柔らかいマットレスだと背骨が曲がってしまい、歪んだ姿勢でご自身の体重と赤ちゃんの体重を支えることになり、腰に負担がかかります。

母体をしっかり支えてくれる、厚みのある固めの敷布団やマットレスを使用しましょう。

「高反発ウレタン」のマットレスでしたら、体の沈み込みが少なく、寝返りもしっかりサポートしてくれます。

正しい姿勢を保つようにする

日常生活の中で、つい無理な姿勢になってしまうことってありますよね。
そんな時は無理をせずに、手すりなどを使ってゆっくり動いたり、遠慮なく周りの人に頼ったりしましょう。

スーパーでの買い物も、重いものは旦那さんに持ってもらったり、ネットスーパーを使うのも良いと思います。

なるべく前傾姿勢になったり、後ろに反りすぎることはしないように意識しましょう。

ロボット型掃除機や家事代行サービス

贅沢だと思われるかもしれませんが、今の時代色々なサービスがあるので、利用してみるのもありだと思います。
使ってみたら、案外良かったなんてこともあるかもしれません。

もちろん体調が良い時は、お掃除などの家事も適度な運動になりますので、お身体と相談しながら取り組んで下さいね。

コウ
コウ
無理は良くありませんが、出産に強い身体を作ることも大切。
産後はあまり外に出られなくなるので、ウォーキングもおすすめです。

 

腰痛を我慢し続けると危険

以上の対策を試してみても、更に腰痛が酷くなるという方は、早めに内科、婦人科に行くことをおすすめします。
痛みの原因は内臓疾患だった、という方も中にはいらっしゃいます。

骨盤ベルトで締め付けたり、ヨガやストレッチで動くことが逆効果になることもありますので、
その場合は絶対安静が必要です。

働く妊婦さんは、診断を受けた場合は医師に「母健連絡カード」に記入してもらい、勤務先に申し出て必要な措置(作業の制限や作業環境の変更、勤務時間の短縮や休職等)を講じてもらいましょう。

コウ
コウ
異常を感じたら、すぐにかかりつけのお医者さんに相談してくださいね。

 

まとめ

妊娠中は、疲れやすかったり、むくみや胃食道逆流など様々なトラブルが起こり、お母さんは大変です。腰痛もその一つです。
日頃から身体を冷やさないようにしたり、辛かったら無理をしないで周囲に助けを求めましょう。

お母さんの不安やストレスは、お腹の赤ちゃんにも伝わってしまいます。
ご自身を大切にすることが、赤ちゃんを大切にすることでもあります。

これから元気な赤ちゃんを産む、大切な身体です。
全ての妊婦さんが、今しかないこの時期を前向きに楽しく過ごすことが出来るように祈っています。

 

今日はここまでになります。
ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の腰痛が治った方法


当サイト運営者のコウです。
僕は15歳~23歳の8年間、ひどい腰痛に悩まされてきました。

しかし、23歳の時に腰痛に良いマットレスに変えてからは、
腰の状態がすこぶるよくなり、3年たった今では腰痛に悩まされることはなくなりました。

マットレスで100%腰痛が治るとは一概には言い切れません。

しかしマットレスが自分に合ってないと、腰痛を悪化させてしまうことは100%間違いないです。

人は、1日の三分の一の時間を睡眠に使います。

その三分の一の時間を、
自分に合わないマットレスで腰を痛めて過ごすのか?
腰痛改善に良いマットレスで治療しながら過ごすのか?

私は後者でした。
そして後者を選ぶことで腰痛を改善させました。

このサイトでは30種類以上マットレスの体験をしてきた私が、
マットレス会社に忖度せずに、自分の肌で感じたものや、徹底的に口コミを分析した情報を、つつみ隠さず話しています。

良いものは良い。ダメなものはダメ。事実のみを書いています。

そんな私が本気で厳選した腰痛に良いマットレスをこの記事では紹介しています。

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