マットレスは低反発と高反発どっちがいい?マットレスと寝姿勢の関係

こんにちは、コウです。

皆さんは「低反発」と「高反発」の違いを説明できますか。
普段何気なく使っている言葉ですが、いざ説明するとなると言葉に詰まってしまう
方も多いのではないでしょうか。

よく「低反発=柔らかい」、「高反発=硬い」という答えもありますが、
これは正しくありません
確かに感覚としては、硬いか柔らかいかでの違いはあります。
しかし、正しくは「反発力の強さ」で分類されています。

  • 低反発=反発力が弱い
  • 高反発=反発力が強い

マットレスを選ぶとき、重要なポイントとなる「反発力の強さ」。
反発力が弱く体にフィットする低反発がいいのか、反発力が強くしっかり
体を支えてくれる高反発がいいのか、悩みますよね。

マットレスの反発力は、睡眠の質に大きな影響を与えています
自分にあったマットレスを使わないと、睡眠の質を低下させることになり、
目覚めが悪くなったり腰痛や肩こりの原因になったりもします。

自分に合った反発力のマットレスを選び、睡眠の質を向上させましょう。

 

マットレスを選ぶ際のポイント

低反発・高反発どちらのマットレスにもメリット、デメリットはあります。
一概にどちらがいいといえるわけではありません。

ひとそれぞれ違う悩みがありますので、その悩みに対して適している方の
マットレスを選ぶ必要があります。

まずは、低反発・高反発マットレスのそれぞれの特徴をご紹介します。

低反発マットレス 高反発マットレス
寝心地
フィット感
寝返りの
打ちやすさ
通気性
体圧分散
耐久性
(へたりにくさ)

低反発マットレスの特徴

低反発マットレスは弾力性があり、跳ね返す力が弱いのが特徴です。
寝た時にマットレスに沈み込む感覚があり、体にフィットするので体圧を分散してくれる効果があります。

半面、体にフィットすることで寝返りを打ちづらくなります

人は寝ている間に20〜30回寝返りを打つと言われています。
寝返りが打ちづらいと血流が悪くなり睡眠の質も落ちるため、朝起きた時
すっきりしないなど不快感が残ります。

また、体とマットレスがフィットしているため、冬は暖かく眠ることができます。
その分通気性はあまりなく蒸れやすいため、暑がりの人には向きません。

また、通気性が良くないためカビが発生しやすいというデメリットもあります。

高反発マットレスの特徴

高反発マットレスは寝た時に沈み込みにくく、跳ね返す力が強い(高い反発力)のが特徴です。
素材はウレタンや樹脂を利用しているものが多く、体をしっかり支えてくれます。

低反発マットレスに比べ寝返りを打ちやすく、寝姿勢を保ちやすいと言えます。

初めて高反発マットレスに寝た時、違和感があるかもしれません。
これは、反発力が強いことで弾力のある感じがし、従来からある敷布団などと比べると
フィット感がないことにあると思います。

しかし、沈みすぎないことで背骨を自然な形で保ち、寝返りをしやすくしてくれるのは
腰や背中への負担を軽減してくれる効果があるのです。

 

低反発・高反発マットレスに必要な厚み

マットレス1枚で寝る場合、薄すぎるマットレスだと床に身体が当たっているような底付き感があります。
これでは、体圧分散が十分できていない可能性があります。

マットレスを選ぶ際には、厚みも考慮する必要があります。

低反発マットレス 高反発マットレス
20キロ未満 10センチ以上 3センチ以上
20~40キロ 5センチ以上
40~60キロ 12センチ以上 8センチ以上
60キロ以上 10センチ以上

また、肥満型の人はマットレスの沈みも大きいので、これよりもう少し厚みのある
マットレスを選んだほうが良いでしょう。
低反発マットレスは寝姿勢が悪くなるため避けた方がよいでしょう。
高反発マットレスなら15センチ以上の厚みがあると安心です。

コウ
コウ
厚みは必ず確認し、薄すぎるマットレスは選ばないようにしよう

 

低反発VS高反発、選ぶならどっち

マットレスはたくさんの種類があり、選ぶときに悩むと思います。
そんなとき、反発力の強さで選ぶのも一つの方法です。

では、低反発と高反発ならどちらがいいのでしょうか。
個人の好みは別として、体に合ったマットレスを選ぶ際にポイントとなるのは
体重」と「寝姿勢」です。

(寝姿勢) 仰向け (寝姿勢) 横向き
痩せ型
低反発 低反発
標準
高反発 低反発
肥満型
高反発 低反発or高反発

寝姿勢は、立っているときと同じ態勢=仰向け寝が良いとされています。
仰向け寝をするとき、一番自然な形で寝られるマットレスを選ぶには体形に
あわせて低反発・高反発マットレスを選びましょう。

(仰向け寝)標準~肥満体形なら高反発マットレスがおススメ

標準体型~肥満体形の方は、マットレスは高反発のものがおススメです。
体をしっかり支えてくれ、寝姿勢を適正に保ってくれます。

低反発マットレスは体にフィットするので寝た時に寝心地が良いですが、
寝返りが打ちづらく通気性が悪いというデメリットがあります。
目覚めが悪いとお悩みの方は、マットレスが原因かもしれません。

また、腰痛に悩んでいる人は高反発マットレスがおススメです。

https://twitter.com/meenigo/status/1077443327262408704

実際、高反発マットレスを使って腰痛が楽になった、という声もあります。
腰痛に悩んでいて、敷布団や低反発マットレスを利用している人は高反発マットレスに
変えると症状の改善が見込めるかもしれません。

(仰向け寝)やせ型・小柄な女性は低反発マットレスも候補に入れて

体重の軽いやせ型の方は低反発マットレスの方がいいでしょう。
体重の軽い方は高反発マットレスだと反発力が強すぎて、逆に体を痛めてしまう
こともあるからです。

目安として体重が50キロ以下の場合、低反発マットレスも候補に入れましょう。
やせ型の方や小柄な女性、お子様などは低反発マットレスの方がいいでしょう。

体重別におススメの硬さを比較した記事もありますので、こちらも参考にして
いただけるとわかりやすいかと思います。

また、女性でマットレス選びに悩んでいる方はこちらの記事をどうぞ。

横向き姿勢で寝る人は低反発マットレス

横向き姿勢で寝る人は、低反発マットレスがおススメです。

横向きは仰向けに比べて凸凹が大きいため、低反発で体が沈み込む方が
体への負荷が分散されます。

横向きで寝ていて、肩が痛くなったことはありませんか。
私は昔、敷布団で横向きで寝ていて肩を痛めた経験があります。

これは、横向きで寝ることで肩に負荷がかかりすぎていることが原因です。
寝るときは仰向けで寝ることが良い姿勢とされていますが、必ずしも仰向けで
寝ている人ばかりではないと思います。

腰痛の人や呼吸器系の疾患がある人は仰向けで寝るのは辛いでしょうし、
妊婦さんもお腹が大きくなるにつれて横向きで寝る人が多くなるそうです。

そんな、横向き姿勢で寝ている方には低反発マットレスをおススメします。

コウ
コウ
体重や寝姿勢によって、マットレスの選び方は変わるんですね!

 

寝る時の姿勢で大切な「体圧分散」とは

マットレスが原因で肩こりや腰痛になってしまう場合があります。

仰向けで寝た時、体には均等に圧がかかっているわけではありません。
人は部位によって重さが異るため、部位によってかかる負荷が違います。

引用:日本睡眠化学研究所

この図を見ると、背中や腰あたりに多くの体圧がかかっていることがわかります。
腰痛や肩こりになってしまう原因は、この体圧が関わっているのです。

特に腰痛に関してはマットレスとの関係が大きく、低反発マットレスだと腰が沈み
すぎて腰痛の原因になることがあります。

実際低反発マットレスに寝てみると、腰や背中が沈み込んでいるのがよくわかります。
それが包み込まれているような感覚で気持ちいいのですが、寝る態勢としては腰や
背中に負荷がかかりすぎている状態です。

逆に、高反発マットレスでは沈み込みすぎるのを抑え、寝姿勢を適正に保ってくれる
効果があります。

 

低反発・高反発マットレスと相性の良いアイテム

最近のマットレスは機能性に優れていますが、マットレスだけでは最高の
寝心地を得られないかもしれません。

そんなときにマットレスと組み合わせて使えるアイテムがあります。
マットレスだけでは不満なことも、これらとの組み合わせで不満を解消できる
かもしれませんよ。

ベッドパット

汚れなどからマットレスを守るために、マットレスとシーツの間に敷いて使用するものです。
汗を吸収し、保湿の役割も果たします。

中綿が入っているのでクッション性に優れており、寝心地を調整できます。
また、マットレスにかかる負荷を軽減できるため、マットレスがへたってしまうのを
防ぎ、長持ちさせる効果があります。

マットレスの値段はものにより安いものから高いものまでありますが、高品質なマットレスは
価格も高額になります。
ベッドパッドを使用し、マットレスを長持ちさせることができればうれしいですよね。

 

低反発マットレスと併用するメリット
  • へたってしまったマットレスと併用し、体圧分散効果を改善
  • 蒸れが生じてしまうのを防ぐことができる
  • 汚れを防ぐ、もしくは汚れてしまったマットレスに重ねて使用できる
高反発マットレスと併用するメリット
  • 反発力が強すぎるマットレスの寝心地を調整することができる
  • 湿気や体温調整のために通気性や吸収性の良いベットパットを使用
    することで、寝心地を改善できる
  • 洗えないマットレスでは、汚れを防ぐことで手入れが楽になる

・敷きパッドとの違い

ベッドパットと敷きパッドの違いをご存じでしょうか。
汗を吸収してくれ、マットレスを汚れなどから保護してくれるのは
ベッドパットと同じです。

ベッドパットとの違いは、直接肌に触れるため、肌触りに重点が
おかれていることです。
「冷感敷きパッド」や「あったか敷きパッド」を見たことはないでしょうか。

この、「冷感」や「あったか」という言葉の通り、敷きパッドは肌触りや
体温調節を目的に使用します。

ウッドスプリング

すのこのような形状で、マットレスの下に敷いて利用するもので、ヨーロッパ
では幅広く利用されているのだそうです。

最大の特徴は、寝る人の体形や態勢にあわせて硬さを調整できることです。
自分にぴったりの形にできるので、マットレスと組み合わせて使うことで理想的な
寝姿勢を保つことが可能です。

腰痛や肩こりでお悩みの方は、ウッドスプリング+高反発マットレスの組み合わせが
おススメです。

ベッドタイプのもの、畳やフローリングで使用できるタイプもあるので、利用環境を
選ばないのも魅力的ですね。

快眠を得るためには、ウッドスプリングも併用するとよさそうです。

 

引用サイト:楽天市場(眠りのプロショップsawada)

 

(まとめ)マットレスは体重や寝姿勢で選ぼう

低反発マットレスも高反発マットレスも、どちらも一長一短です。

  • 跳ね返りが少なく体にフィットする低反発マットレス
  • 跳ね返りが強く寝返りを打ちやすい高反発マットレス

一概にどちらが良いということはできませんが、選ぶ際のポイントは押さえておきましょう。

マットレスを選ぶポイント
  • 標準~肥満体形なら高反発マットレス
  • やせ型・小柄な女性は低反発マットレスも候補に入れて
  • 横向き姿勢で寝る人は低反発マットレス

マットレスを選ぶ際は体重や寝姿勢を考慮し、自分に合ったマットレスを選ぶことが大切です。

また、マットレスだけでは解決できない不満も組み合わせるアイテムによって改善
できることもあります。
今回ご紹介したベッドパットやウッドスプリングなども組み合わせ、快適な睡眠を
手に入れましょう。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

私の腰痛が治った方法


当サイト運営者のコウです。
僕は15歳~23歳の8年間、ひどい腰痛に悩まされてきました。

しかし、23歳の時に腰痛に良いマットレスに変えてからは、
腰の状態がすこぶるよくなり、3年たった今では腰痛に悩まされることはなくなりました。

マットレスで100%腰痛が治るとは一概には言い切れません。

しかしマットレスが自分に合ってないと、腰痛を悪化させてしまうことは100%間違いないです。

人は、1日の三分の一の時間を睡眠に使います。

その三分の一の時間を、
自分に合わないマットレスで腰を痛めて過ごすのか?
腰痛改善に良いマットレスで治療しながら過ごすのか?

私は後者でした。
そして後者を選ぶことで腰痛を改善させました。

このサイトでは30種類以上マットレスの体験をしてきた私が、
マットレス会社に忖度せずに、自分の肌で感じたものや、徹底的に口コミを分析した情報を、つつみ隠さず話しています。

良いものは良い。ダメなものはダメ。事実のみを書いています。

そんな私が本気で厳選した腰痛に良いマットレスをこの記事では紹介しています。

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