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マットレスについてしまう汚れの落とし方とは?これで解決できます!

こんにちは、コウです。

一日の体の疲れを癒してくれるマットレス。毎日使うものだからこそ、避けられない問題があります。

それが、マットレスについてしまう汚れです。

フローリング同様、髪の毛や埃による汚れはもちろんですが、特に多いマットレス汚れの原因が、汗や皮脂による汚れです。

人は眠っているあいだにコップ1杯分の汗をかくので、その汗が蓄積・酸化していくとマットレスにシミとして出てきてしまいます。

また小さな子どもがいる場合、おねしょ汚れがつくことも仕方ないですよね。

その他にも、ケガや鼻血などによる血液汚れや、ジュースなどの飲み物によるシミなどがついてしまうこともありますね。

マットレスの汚れをそのままにしてしまうと、その汚れがダニが繁殖する原因となったり、カビが生えたりしてしまいます。

汚れたマットレスを使用し続けることで、健康に悪影響を及ぼすことも考えられます。

マットレスは洗濯機に入れて洗うことができませんので、家庭でお手入れすることで、清潔に長く使用できるようにしたいものです。

今回は、そんなマットレスの汚れをキレイに落とす方法をご紹介していきたいと思います。

コウ
コウ
慌てなくて大丈夫!マットレスの汚れは家庭にあるもので落とせますよ。

 

目次

マットレスの汚れの落とし方

これから、マットレスにつく汚れの種類別に、お手入れ方法をご紹介していきます。

マットレス汚れのお手入れ方法
  • マットレスにカビが生えてしまった場合のお手入れ方法
  • マットレスに繁殖したダニの駆除方法
  • マットレスに汗や皮脂によるシミができた場合のお手入れ方法
  • マットレスにおねしょをしてしまった場合のお手入れ方法
  • マットレスに血液汚れが付いてしまった場合のお手入れ方法
  • マットレスにジュースをこぼしてしまった場合のお手入れ方法

マットレスにカビが生えてしまった場合のお手入れ方法

https://twitter.com/acchansan918/status/1272347304272388098?s=20

気をつけていたつもりでも、梅雨時期だとマットレスにカビが生えやすくなりますよね。

カビが生えてしまったマットレスを使用すると、喘息や鼻炎、皮膚炎などのアレルギーを引き起こす可能性があります。

そのため、マットレスにカビが生えてしまった場合は早急に対応する必要があります。

カビ取りに必要なものは、消毒用エタノールです。

引用元:Amazon

一般的に、カビを取る際には70~80%のエタノール成分が一番効果的だといわれています。

エタノールはタンパク質を凝固させるため、消毒や滅菌として使用されます。カビタンパク質も同様に分解する効果があるため、カビ取りに効果的なのです。

消毒用エタノールはドラッグストアで簡単に手に入りますので、以下の方法を是非試してみてください。

消毒用エタノールを使用したカビ取りの手順
  1. 消毒用エタノールをカビの生えた部分にスプレーし、1時間程度放置する。
  2. その後、ぬるま湯につけて軽く絞ったタオルで叩くようにカビを拭き取る。
  3. カビが取れるまで上の手順を繰り返す。
  4. 取れたらマットレスを乾かして使用する。ドライヤーの使用もおすすめ。

上記の方法でカビを取ることができます。

しかしエタノールには、カビを殺菌する作用はありますが、漂白作用はありません。つまり、一度できてしまった黒ずみは残ったままになってしまいます。

黒ずみを取り除くためには、キッチンハイターなどの塩素系漂白剤を使用します。

引用元:花王株式会社

消毒用エタノールと同様に使用し、使用後は肌荒れなどを起こさないよう、しっかりマットレスを水拭きします。

塩素系漂白剤は、マットレスの生地が傷みやすく、色落ちの可能性もありますので使用する際には少量ずつお試しください。

また人体への刺激も少なからずありますので、取り扱う際には手荒れを予防するために、ゴム手袋を装着して使用することをおすすめします。

マットレスに繁殖したダニの駆除方法

ベッドに入ると体が痒くなる場合、マットレスにダニが繁殖している可能性があります。

ダニもカビと同様に大量発生してしまうと、アレルギーの原因となりますので、早急な対応が必要です。

クリーニング業者に頼む方法もありますが、高額になってしまいます。

まず今回は、家庭で実践できるダニ駆除の方法を紹介します。

家庭でできるダニ駆除の方法
  1. 繁殖したダニを死滅させる(ダニ駆除用薬剤の使用・布団乾燥機の使用)
  2. 死滅したダニを除去する(掃除機で死骸やフンを吸い取る)

1.繁殖したダニを死滅させる

家庭で最も簡単にできるダニ駆除の方法は、布団・マットレス対応の防ダニスプレーなどのダニ駆除用薬剤を使用することです。

引用元:Amazon

その他の方法としては、布団乾燥機を使用してダニを退治するというものがあります。

ダニは熱に弱いので、布団乾燥機から出る熱風で死滅させることができます。布団乾燥機は1万円程度で購入できます。

ただし、ウレタンなどの素材は熱風により傷む可能性があるため、布団乾燥機はマットレスの素材を確認して使用してくださいね。

2.死滅したダニを除去する

マットレスのダニを死滅させたら、ダニの死骸やフンを吸い取る作業をします。

ダニの死骸やフンを除去しなければ、それらがアレルギーの原因となってしまいます。掃除機をゆっくりかけて、しっかりと吸い取りましょう。

ダニの好むフケが出ることからマットレスの枕側や、ダニが入り込みやすいマットレスの縫い目の隙間には、ダニの死骸やフンが多いためしっかり吸い取ってください。

ダニの死骸やフンは吸い取ると、灰色の細かい粉のように見えます。掃除機をかけ終わったときにそれらが確認できれば、しっかり吸い取ることができていますね。

マットレスに汗や皮脂によるシミができた場合のお手入れ方法

人は眠っている間にたくさん汗をかきますので、マットレスに汗や皮脂が蓄積し、シミができてしまいます。

具体的には、汗に含まれる皮脂が酸化することで、黄ばんだシミができあがってしまいます。

汗や皮脂はタンパク質ですので、シミ取りにはタンパク質を分解してくれる弱アルカリ性の重曹を使用します。

引用元:Amazon

重曹はドラッグストアや100円ショップでも手に入りますので、是非お試しください。

重曹を使用したシミ取りの方法
  1. 重曹水を作る(重曹小さじ1を水100mlに混ぜる)。
  2. シミ部分にスプレーで重曹水を散布し、5分放置する。
  3. タオルで叩くようにしてシミを吸い取る。
  4. シミが取れるまで、上の手順を繰り返す。
  5. 最後は乾いたタオルで水分を拭き取り、しっかり乾燥させる。

上記の方法で、マットレスにできたシミを取り除くことができます。

人は寝ているとき毎日汗をかきますので、マットレスにシミがなくても定期的に重曹を使用して汗や皮脂を拭き取り、清潔に保つことをおすすめします。

マットレスにおねしょをしてしまった場合のお手入れ方法

小さな子どもがいる家庭だと、おねしょでマットレスが汚れてしまうこともありますよね。

https://twitter.com/so__0208/status/1272287874218512384?s=20

マットレスがおねしょで汚れてしまうと、シミがつくだけでなくアンモニアによる臭いもついてしまいます。

したがって、アンモニアに強いクエン酸を使用して汚れを落としていきます。

クエン酸でマットレスのおねしょ汚れを落とす方法
  1. クエン酸水を作る(クエン酸小さじ1を水200mlに混ぜる)。
  2. おねしょで汚れた部分にスプレーでクエン酸水を散布する。
  3. タオルで水分を吸い取る。
  4. 臭いが取れるまで、上の手順を繰り返す。
  5. 臭いが取れたらしっかり乾燥させる。

上記の方法で、マットレスのおねしょ汚れを落とすことができます。

クエン酸水は酸性で、アルカリ性のアンモニア臭を分解してくれる効果があります。

引用元:Amazon

クエン酸は100円ショップでも手に入るので、小さい子どものいる家庭では1本用意しておくといいかもしれまね。

マットレスに血液汚れが付いてしまった場合のお手入れ方法

鼻血が急に出たときや、経血でマットレスが血液で汚れてしまうときがありますね。

血液も体液ですので、汗や皮脂と同様のタンパク質です。したがって、上記の「重曹を使用したシミ取りの方法」で落とすことができます。

もし重曹で効果がない場合、カビの黒ずみを落とす方法としても紹介したキッチンハイターなどの塩素系漂白剤や洗濯で使用するワイドハイターなどの酸素系漂白剤を使用してみてください。

漂白剤には血液汚れを分解して落とすだけでなく、除菌作用もあります。ですから臭いが気になるときにもおすすめです。

ただし、塩素系漂白剤は強力で、色落ちする危険があります。そのため、白色のマットレスにのみ使用してくださいね。色柄物には酸素系漂白剤を使用してください。

塩素系漂白剤を使用してマットレスの血液汚れを落とす方法
  1. ぬるま湯で湿らせたタオルに漂白剤を少しつけてなじませる。
  2. 血液汚れの部分に漂白剤が染み込むように、叩くように拭く。
  3. 別のタオルを使用して水につけて絞り、漂白剤を染み込ませた部分を叩くように水拭きする。
  4. 最後に乾いたタオルで水分を拭き取り、しっかり乾燥させる。

上記の方法で、マットレスについた血液汚れを落とすことができます。

ただし、漂白剤を使用する場合には、肌荒れに注意してくださいね。

血液汚れの落とし方については、こちらの記事でもより詳しく説明していますので、是非お試しください。

マットレスにジュースをこぼしてしまった場合のお手入れ方法

洗濯できないマットレスにジュースをこぼしてしまうと、本当に焦りますよね。

甘いジュースをマットレスにこぼしてしまうと、シミや臭いがついてしまいますね。

それを放置してしまうと、カビが生えてしまう原因となりかねませんので、早急にお手入れしましょう。

ジュースをこぼした場合、家庭にある中性洗剤で落とすことができます。

ちなみに、中性洗剤とは「酸性」でも「アルカリ性」でもなく、「中性」の洗剤のことです。中性洗剤を使うメリットとしては、酸性やアルカリ性と比べて素材を痛めにくいことです。

家庭にあるものだと、食器洗い洗剤のほとんどが中性洗剤です。洗剤の裏面に表示されていますので、確認してみてくださいね。

引用元:Amazon

中性洗剤を使用したジュースによるマットレス汚れの落とし方
  1. 中性洗剤を水に適量薄め、洗剤水を作る。
  2. 洗剤水をタオルに浸して固く絞り、ジュースをこぼした部分を叩くように拭き取る。
  3. 乾いたタオルで水分を拭き取る。
  4. 汚れが落ちるまで、上の手順を繰り返す。
  5. 最後にしっかり水分を拭き取り、マットレスを乾かす。

汚れが落ちても、マットレスが濡れているとカビが生える原因となりますので、最後はしっかり乾かしてくださいね。

それでもやっぱり汚れが取れなかった…、マットレスを買い替えたい…という方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
最新版のおすすめマットレスや、正しいマットレスの選び方を紹介しています。

 

マットレスを清潔に使うには、日々のお手入れが大切

血液やおねしょ、ジュースなどの汚れとは違って厄介なのが、目に見えにくい汚れです。

しかし、毎日の汗でできるシミや、汗による湿気でできるカビ、皮脂やフケや埃を好んで繁殖するダニなどは、マットレスの目に見えにくい汚れを日常的に掃除することで防ぐことができます。

家庭でできるマットレスの日々のお手入れを、3つ紹介していきます。

家庭でできるマットレスの日々のお手入れ
  • 目に見えにくいマットレスの汚れは、掃除機をかけて吸い取る
  • マットレスを持ち上げて、湿気がたまらないようにする
  • 重曹をマットレスにふりかけてお手入れする
コウ
コウ
マットレスのお手入れは案外簡単なのです!

目に見えにくいマットレスの汚れは、掃除機をかけて吸い取る

実は、日々できるマットレスのお手入れは簡単で、掃除機をかければよいだけです。

普段、フローリングや畳の埃やゴミを掃除するように、マットレスに掃除機をかけてください。

マットレスの目に見えにくい汚れは、埃やフケやダニの死骸がほとんどです。

これらをそのままにしてしまうと、ただでさえ通気性が悪くダニが住みやすい環境であるのに、ダニに餌まで与えてしまうことになります。

これではダニが繁殖して、アレルギーの原因になってしまいますので、普段から掃除機をかけましょう。

掃除機をかける際のコツとしては、マットレスの表面・裏面・縫い目の隙間など全体的にゆっくりとかけていきます。

縦方向・横方向にかけて、ダニの死骸や埃をしっかり吸い取りましょう。

https://twitter.com/funassyi/status/1273262014803046401?s=20

梅雨の晴れ間にマットレスを掃除して、スッキリしちゃいましょう。

マットレスを持ち上げて、湿気がたまらないようにする

マットレスはもともと中に湿気がたまりやすい構造です。

さらに日々の寝汗が蓄積されるので、ダニやカビの住みやすい環境となっています。

ですので、定期的にマットレスの中を換気してあげる必要があります。

方法としては、マットレスを立てかけるか少し持ち上げて、通気性を良くしてあげます。

立てかけることが難しい場合は、分厚い本や畳んだタオルをマットレスの下に入れて、片側だけ少し浮かせてあげるだけでよいです。

同時に窓を開けて換気をして、マットレスの中の湿気も換気できるようにしてください。

梅雨時期はとくにカビやすいですので、定期的に実施してみてくださいね。

重曹をマットレスにふりかけてお手入れする

重曹をふりかけるとは一体どういうことなのか、と思う方もいるでしょう。

これは、まさに言葉通りなのです。重曹をマットレスにふりかけます。

重曹にはシミなどの汚れを落とす効果や、脱臭・殺菌効果があります。

マットレスは洗濯機で洗うこともできませんので、すっきり掃除したいときには重曹の出番です。

方法としては、掃除機をかけた後のマットレス全体に、重曹をそのままふりかけます。

パラパラとマットレス全体にふりかけたら、数時間、できれば一日放置しておきます。

時間が経ったら、掃除機でふりかけた重曹を吸い取ります。

重曹をふりかけて放置しておくことで、シミなどの汚れが重曹に吸着されてキレイに取れます。是非お試しください。

 

おわりに

マットレスが汚れてしまったとき、家庭にあるものでもすぐにお手入れできますので、紹介した方法を是非試してみてくださいね。

また、普段からマットレスのお手入れをして、キレイにしてあげましょう。

毎日使うマットレスだからこそ、健康を害することのないよう、清潔に使用することが大切ですね。

清潔なマットレスで、一日の疲れをしっかりと癒してくださいね。

 

以上になります。

ありがとうございました。

私の腰痛が治った方法


当サイト運営者のコウです。
僕は15歳~23歳の8年間、ひどい腰痛に悩まされてきました。

しかし、23歳の時に腰痛に良いマットレスに変えてからは、
腰の状態がすこぶるよくなり、3年たった今では腰痛に悩まされることはなくなりました。

マットレスで100%腰痛が治るとは一概には言い切れません。

しかしマットレスが自分に合ってないと、腰痛を悪化させてしまうことは100%間違いないです。

人は、1日の三分の一の時間を睡眠に使います。

その三分の一の時間を、
自分に合わないマットレスで腰を痛めて過ごすのか?
腰痛改善に良いマットレスで治療しながら過ごすのか?

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そして後者を選ぶことで腰痛を改善させました。

このサイトでは30種類以上マットレスの体験をしてきた私が、
マットレス会社に忖度せずに、自分の肌で感じたものや、徹底的に口コミを分析した情報を、つつみ隠さず話しています。

良いものは良い。ダメなものはダメ。事実のみを書いています。

そんな私が本気で厳選した腰痛に良いマットレスをこの記事では紹介しています。

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