こんにちは、コウです。
今日は、これから一人暮らしをはじめようと思っている方や、一人暮らしをしていて敷布団からマットレスに変えようと思っている方へお話ししていきたいと思います。
一人暮らしは自分だけの空間。
仕事などでやむを得ず1人暮らしされてる方もいらっしゃるかと思いますが、時間も空間も自由に出来るという点でとても良い環境ですよね。
これから一人暮らしを控えていらっしゃる方にとっては、不安もあるかと思いますが期待に胸を膨らませている部分が大きいのではないでしょうか。
ただ、充実した生活を送る中には大変さもつきもの。
もう今日はクタクタだけど、洗濯を干さなきゃ…
最近仕事が忙しすぎて家には寝るだけに帰ってる…
なんて方もいるようですね。
そのような中で、あまり眠れない、眠りが浅くて何度も起きてしまう、寝苦しいなどの状況だといかがでしょうか。想像するだけでどっと疲れてしまうような毎日を過ごすことになりそうです。
つまり、一人暮らしにとって眠る環境はとても大切。特にマットレスをどう選ぶかは快適な睡眠、活力のある毎日にとって重要であるため絶対に失敗はできません。
でも眠るだけに帰っているならそんなに高いマットレスは買いたくない。そう思っている方もいらっしゃいますよね。
私の友人もそのように感じ、安価のマットレスを購入したところ腰や背中が痛くてどうしようもなくなってしまったとのこと。
これでは疲れが取れないどころか、腰痛や他の症状を招いてしまいます。
マットレスは生活用品の中でもはじめての大きな買い物といっても過言ではありません。一体どうすればいいのか不安はつきものです。
そこで、今回は3つの観点に絞り、一人暮らしに合うマットレスを解説していきたいと思います。
ぜひこの記事を参考に、皆さんが納得できて、生活の質がぐんと良くなるマットレスを選んでいきましょう。
快適な一人暮らしのためのマットレスはこの3つが良い!

- 【条件1】タイプはポケットコイルを選ぶ
- 【条件2】サイズはセミダブルを選ぶ
- 【条件3】価格は3万円〜5万円台を選ぶ
なぜ私がこの3つをオススメするのか。その理由は寝返りのしやすさが快適な睡眠には大きく影響をするからです。
快適な眠りには寝返りのしやすさが大切
寝返りをすることには、このような効果があります。
- 脳や体をきちんと休めるためのリズムを作る
良質な睡眠は浅い眠りのレム睡眠、深い眠りのノンレム睡眠が規則正しく繰りされることが重要です。寝返りが、この2つを切り替えるスイッチになっています。
- 血流をよくする
寝返りをすることで一定の方向に体の圧力がかかることを防ぎ、血流の悪さから起こる体の痺れや凝りから守ります。
- 体温を保つ
布団の中の温度や湿度を寝返りによって調節します。これにより、寝ている時の体温を保つことができます。
このように体の機能を良い状態に保ったり、毎朝スッキリを目覚めるためには寝返りは必要不可欠といえます。
ところで、皆さんは寝ている間に自分がどのくらい寝返りをしていると思いますか。
私は寝付くまでに時間がかかるタイプなので、まず寝付くまでに5〜6回は寝返りをしているのではないかなと思います。
それが一晩となればかなりの数になることが予想されますね。
人は一晩で、平均20〜40回は寝返りを打っていると言われています。これは平均的な睡眠時間を7時間と考えると、1時間に3〜5回程度、15分に1回程度は寝返りをしていることになります。意外とこれは多い数字ですよね。
寝返りは多くても少なくても問題。少なければ体圧がそれほど同じ体勢でいることになり、反対に多ければ不必要な運動によって眠っているのに疲れてしまうということにも。
前述したような適切な回数の寝返りが、体には必要不可欠となります。試しに自分の様子を映像などで確認してみたいものですね。
寝返りの大切を理解していただけたところで、選び方について詳しくみていきましょう。

【条件1】素材はポケットコイルを選ぶ
ポケットコイルとは?

画像をご覧になっていかがでしょうか。この上に横になると考えると、いかにもフカフカで気持ち良いイメージ。思い切り大の字になって眠りたくなりますね。
さて、このフカフカに見える理由はポケットコイルの点で体を支えるという構造の特徴があります。
マットレスには大きく分けて2通り4種類のマットレスがあり、その中でもポケットコイルはスプリング入りマットの1種です。
不織布の袋のようなものに1つ1つ螺旋になったバネが入っているので、それぞれ圧力がかかったバネがギュッと縮むような構造になっています。
主なメリットとしては
- 寝返りをしやすい
- 体にかかる圧力を分散する力が高い
- 寝心地が良い(バネが独立して体にフィットするから)
- 横揺れしにくい(バネが独立しているから)
ということが挙げられます。
では、このポケットコイルの仕組みと寝返りとの関係はどこにあるのでしょうか。
それがメリットにある体にかかる圧力を分散する高さにあります。
寝返りのしやすさは体圧を分散する力の高さ
私は体を横向きに眠る癖がありますが、ずっと同じ方向には向いていられません。
なぜなら横にしているとだんだんと肩や骨盤あたりが痛くなってくるからです。

こちらは仰向けで寝た時の体にかかる圧力を示したものですが、マットレスに対して頭、胸・背中、腰尻、足と私たちは4点圧力がかかる場所があります。
その中でも1番比重の重い腰尻はその圧力の割合が44%にも登るのです。私や友人の体が痛くなったのはこれが理由だったのですね…
ポケットコイルはこれらの悩みにどのように働いてくれるかというと、先ほども言ったように点で支えるという特徴がありますので、体の部位それぞれをバネが個々に支えているという状態になります。
支えるだけではなく力がかかった分、バネが跳ね返るので、結果的に体にかかる圧力を分散してくれるということになります。
また、ポケットコイルは数が多いほど体圧を分散させる力も強くなります。平均的な数は450個、高級ホテルなどのマットレスは1300個にもなるのだとか。ぜひ選ぶ際には数にも注目してみてくださいね。
ポケットコイルは適度に体の凸凹に合わせてくれて、かつ体圧の分散に優れているため、体の中心が真っ直ぐになる正しい寝姿勢を保ち、寝返りを打ちやすいのです。
その他のマットレスではダメ?
もちろん、寝返りのしやすさが快適な睡眠に大切なのは私たちよりも寝具を作るメーカーの方々の方がわかっている事ですので、ポケットコイル以外にも当然あります。
そのマットレスの種類で代表的なものとしては以下になります。
- 高密度連続スプリングコイルマットレス
- 高反発マットレス(ウレタン)
- 高反発マットレス(樹脂)
ポケットコイルは比較的に値段が高いと言われていますので、それよりも安いかまたは同じくらいの値段だったら、また性能も同じくらいかそれ以上だったら別のマットレスの方が良いと思うのは当然の考えですよね。
しかし、一人暮らしの皆さんへと考えるのであればマットレス毎にこんな難点があります。
- 種類が少ない
高密度連続スプリングマットレスの製造権と販売権は全て「フランスベッド」が所有しているため、その中で選ぶことになります。
一人暮らしの持ち物にこだわりたい方も多いはず。となると、かなり選ぶ範囲が狭くなってしまいます。
- 揺れが気になる
こちらも高密度連続スプリングの難点。友人を招き、そのまま泊まっていくなんてことも一人暮らしの時にはよくあること。
基本は一人で眠るものですのでさほど気にする点ではないですが、ポケットコイルよりもやや値段が高いものですので、それなら比較して安く、揺れの少ないポケットコイルを選んだ方が快適です。
- 季節によって性能が変わる
こちらは高反発マットレス(ウレタン)の難点。ウレタンの性質上、寒いと硬く、暖かくなると柔らかくなるため高反発の機能が落ちてしまいますので、寝返りのしづらさも生まれてしまいます。
マットレスのために常に部屋の中の温度を一定にしておくことは難しいですし、電気代などコストがかかります。
何より、寝返りの大切さを重視するのであれば、そこまでしてこのマットレスを選ぶ必要性があまりないように感じますね。
- メインのマットレスには向かない
高反発マットレス(樹脂)の難点です。通気性がとてもよく洗うこともでき、寝返り補助にはとても高性能ですが、価格が高いです。
そして、樹脂の性能上通気性が良すぎてマットレス本体には向いていないため、マットレスの上に敷くものとしてメーカーから発売されていることがほとんどです。
そうなると、必然的にメインのマットレスも買わないといけないということになりますので、選ぶ手間と予算の関係で選ぶことはオススメしません。
以上の理由から、マットレスのタイプはポケットコイルを選ぶことをオススメします。
【条件2】サイズはセミダブルを選ぶ
「え?1人なんだからシングルで十分!」
「部屋が狭くなってしまいそう」
こんな風に思われるかもしれません。
しかし、寝返りにはマットレスの広さは必須です。
https://twitter.com/leopard_gaya/status/1108885006431088640?s=21
こちらの方は、セミダブルからシングルにマットレスを変えたとのこと。寝返りを打つとギリギリな狭さであることが分かります。
https://twitter.com/15junkie1122/status/1257942751196246019?s=21
こちらの方は寝返りが出来ないことが原因で腰を痛めてるようですね。寝返りの大切さを改めて感じます。
シングルとセミダブルではこんなに違う
「シングル」や「セミダブル」などの表記は、ベッドやマットレスの横幅のことを指しています。縦幅はショートやロングと呼ばれるものがありますが、あまり一般的ではないですね。
シングルのマットレス推奨サイズは
97cm×195cm
セミダブルのマットレス推奨サイズは
120cm×195cmです。
横幅の差は23cm。たった23cm。いえいえ、されど23cmなのです。
実際の画像を見てみましょう。


体をベッドの中心から寝返りをしていますが、セミダブルの方には寝返りをした後もマットレスの端が見えているのがお分かりいただけるでしょうか。
はじめの手の広げ方にも既に差が表れていますよね。
本来であれば、マットレスに実際に寝て体験してから買うのが1番良い方法ではありますが、日々の様々なことに追われなかなかそんな余裕がない方も中にはいるかと思います。
そのような方も、これを知っていると知らないとではマットレス選びに大きく差が出てくると思いませんか。
また、実際に寝てみた場合でも、狭いと自覚しながら眠るのか、ゆとりがあると安心して眠るのかでは、意識の中で差が出てきますよね。
以上の点から、寝返りのしやすいサイズはセミダブル、ないしセミダブル以上のベッドをオススメします。
【条件3】価格は3万円〜5万円台を選ぶ
このタイトルを見たときに、「そんなにお金はかけられない‼︎」と思われた方、かなりいらっしゃるのではないでしょうか。
一人暮らしにはマットレス以外にも家具や家電、身の回りのものを多く揃えなければならず、お金が何かとかかりますよね。
今後の生活費や、貯金なども考えると確かにマットレス一つにそれほどお金はかけていられません。
しかし、安易に安いマットレスを使うとすぐにへたって使えなくなります。すぐに買い替えになってしまう可能性があるのです。
そう考えると安いものと、少しでも良いものとどちらに初期投資をすることが良いでしょうか。
さて、そもそもマットレスはいくらぐらいで売られているのかを見てみましょう。1章のオススメのタイプで解説した際に登場した3つを比較してみました。(高反発樹脂マットレスはメインマットレスに不向きなので今回は省きます)
価格 | 出品数 | |
ポケットコイル | 6,999〜242,000円 | 377,862件 |
高密度連続スプリング | 36,000〜415,102円 | 10,092件 |
高反発ウレタン | 6,900〜167,095円 | 127件 |
下限を見てみると、やはりポケットコイルよりも高密度スプリングマットレスの方が高いです。
上限は1番高いもので高密度連続スプリングで415,102円。流石にこの金額は、一人暮らしでなくとも購入するには躊躇しそうです。
また、やはりポケットコイルの出品数がダントツで多いことがわかります。
では、なぜこの中でも私が3万円〜5万円台をオススメするのか。
それは、安いものは柔らかく、耐久性や寝返りのしやすさに問題があるからです。
実際に楽天市場の6000円〜2万円、3万円〜5万円の人気のベッドをピックアップ。レビューを通読して検討してみましょう。
本当に3〜5万が適切?価格を検討してみましょう
・6000円〜2万円のマットレス
6000円〜2万円のマットレスは、こちらの商品のレビューを参考にしました。
圧縮ロール梱包 ポケットコイルマットレス
セミダブル:11,999円(税込・送料なし)
レビュー数4203件
|
★★★★⭐︎4 ふわふわコンパクトな梱包で届きました。 ヘリに座ると底付きが感じられはしますが、寝心地はかなり柔らかい感じで、 ふわふわで気持ちが良いです。安く買えたので、総じて満足。 レビューの全文を読む>> |
★⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎1 フカフカマットレス=腰痛酷くなった手術後、病院からベッドを推奨されたで、 お手頃なこちらのマットレスを購入しました。 寝始めて二カ月経ちました。 お尻でベッドのフチに座ると結構沈みます。 レビューの全文を読む>> |
★★★★★5
|
やはり柔らかいと感じられる意見が多く出てきました。丁度いいと感じる人、柔らかすぎると感じる人反応はまちまちです。
・3万円〜5万円のマットレス
3万円〜5万円のマットレスでは、こちらのレビューを参考にしました
ムスタリングMR300
36,900円(税込・送料なし)
レビュー数919件
★★★★⭐︎4 硬めで身体が沈み込まず快適、寝返り時も静かです。 レビューの全文を読む>> |
★★★★★5 初めてのポケットコイル。スプリングマットレスからの買い替えです。手頃なSOLP3と迷いましたが、固いほうが好み、綿を使っている点でこちらにしてみました。設置して、まずごろっとしてみると、弾まないというか沈まないというか、しっかり固いのにふわっと体を支えられているような不思議な寝心地でした。 レビューの全文を読む>> |
★★★⭐︎⭐︎3 硬すぎず、柔らかすぎず硬すぎず、柔らかすぎずいいと思います。 レビューの全文を読む>> |
★⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎1 布団から変えてみて1カ月ですこれまでずっと布団で寝ていたのですが、引越を期にベッドに変えざるを得なくなり。。。マットレスをどうしようか悩んでいたところ、価格も手頃で評価もよさそうなので、こちらの商品を購入してみました。 はっきり言って私には合いませんでした(T_T) かなり腰が沈み、初日から腰の痛みがありました。 レビューの全文を読む>> |
こちらは硬くしっかりとしたマットレスという印象を多くの方が持っているようです。中には腰が痛いとの評価もありますが…
ただ全体をみると、星3〜5までの割合が
前者のマットレスは56%ですが、後者は98%にもなるのです。
それだけ、お客様の満足度は価格が高い方がやはり高いということが分かります。
安いものは中のバネや詰め物のコストを抑えている分、品質が劣ります。
それが原因でへたりやすい、底つき感(背中がつく感じ)が出てきてしまうなど、寝心地と耐久性が悪くなっていってしまうのです。
以上の理由から、価格は3〜5万円のものをオススメします。

他にも自分の体に合ったマットレス選びのポイントや、おすすめマットレスをこちらの記事で紹介しています。
この記事とあわせてご覧頂くと、より失敗のないマットレス選びができると思いますので、ぜひご覧ください。
やっぱり敷布団じゃダメ?一人暮らしさんがマットレスに変えた方が良い理由

ここまでタイプ、サイズ、予算に分け、寝返りの大切さから解説をしてきました。しかし、
「そんなに自分には必要ないかもしれない」
「このまま敷布団でいいかな・・・」
と思われた方もいるかもしれません。なぜなら、本当に自分にあったマットレスを探すとなると、実際に見る、体験するということがやはりとても重要だからです。
敷布団のままであれば、その労力をかける必要がありません。ただ、寝返りの大切さと共に、一人暮らしだからこそのお伝えしておきたいメリットがあります。
片付ける手間がかからない
敷布団は、手軽に移動でき尚且つ片付けられるのがメリット。生活感を出さない、生活スペースを広く取ることができます。
しかし、よく考えてみてください。
その敷き布団、毎日片付けていられますか?
仕事が長時間で朝早い人、なかなか休みが取れない人、休みの日はゆっくり眠りたい人…ついつい敷布団を敷きっぱなしのまま。やってしまいがちなことではないでしょうか。
私たちは寝ている間に約コップ一杯分の汗をかくと言われています。床にそのまま敷かれた布団から、湿気が出ていくことはなくカビの原因にもなってしまうのです。
また、片付けるときにも布団に移った体熱を覚ましてから片付けた方が良いなど、少々気をつけることもあります。
ベッドであれば、備えおきになりますのでいちいち片付ける必要がなくなりますので、敷布団ほど気にする必要はありません。
掃除がしやすい
敷布団を片付けないことには、掃除をしようにも面倒でしたくなくなってしまう。
一人暮らしは全て自分で管理をしなければならないため、結果として、敷布団も、お部屋も、不衛生な環境に繋がりかねないのが怖いところです。
マットレスであれば、動かさずにベッドの下も楽々掃除が出来ます。できるなら、楽に家事はこなしたいところですよね。
敷布団とマットレスについて、比較した記事もありますので
よろしければご覧ください。
簡単に長くマットレスを使うために

せっかく買ったマットレス。できれば長く大切にその効果を発揮しながら使いたいですよね。また、その方法にはあまり手間をかけたくないもの。
ここではできるだけ簡単に、長くマットレスの使う方法について解説します。
- 使う面をひっくり返して使う
- こまめに干す
- ベッドパッドを使う
- 除湿シートを使う
- カビ除菌スプレーを使う
使う面をひっくり返して使う
マットレスには両面使えるもの、片面使えるものがあります。
購入する際に両面使用できるものを買い、理想は3〜4ヶ月に1度表裏を交代させて使うようにすると圧力による癖でへたってしまう影響が軽減されます。
こまめに干す
寝床に溜まった湿気は天日で干すのが1番です。
ただ、重いマットレス。裏返すのも、干すのも力仕事で難しい。
そんな時には折りたためるマットレスがオススメ。二つ折りや、三つ折りなどのタイプが販売されています。
ベッドパッドを使う
ベッドパッドはマットレスの上から引くアイテム。
直接マットレスに横になることがないのでへたりも寝汗による湿気も気にする必要がありません。
除湿シートを使う
高品質のマットレスは通気を促すベンチレーターが付いているものもありますが、人の寝汗はその人によって様々。
また、冬でも布団内とマットレスの底の温度差により湿気が発生するため、油断は大敵。除湿シートを1枚引いておくだけで心配をしながら使う必要が軽減されます。
カビ対策をする
人の体から放出された湿度からマット内で繁殖してしまうカビ。
衛生的に悪いだけではなく、中の詰め物をへたらせてしまう原因にもなります。
しかし、その除去方法は簡単。
市販のカビ専用除去スプレーを何回かに分けてかけ、30分ほど放置するだけ。
(激落ちカビスプレー、カビソフト除去スプレーでOK)とても簡単ですね。
カビ対策についてより細かく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
以上の方法を、ご自分のライフスタイルに合わせて活用し、長くマットレスを愛用していただきたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。一人暮らしに最適なマットレスは
- タイプはポケットコイルを
- サイズはセミダブル
- 価格は3万円〜5万円台
ということになります。また、まだ敷布団の買い替えと迷われてる方にも、マットレスにすることは片付ける手間や掃除のしやすさからもオススメしたい点です。
家事と仕事や学業との両立もありますが、一人暮らしになると体調を崩した際になかなか周りの人に頼れない…ということもあるはず。
普段から健康的に過ごせるよう、マットレス環境を整えていきたいですね。
そして、せっかくの高価な買い物ですので、使い方やカビ対策など出来るだけ実践し長く質を保っていけるようにしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
私の腰痛が治った方法
当サイト運営者のコウです。
僕は15歳~23歳の8年間、ひどい腰痛に悩まされてきました。
しかし、23歳の時に腰痛に良いマットレスに変えてからは、
腰の状態がすこぶるよくなり、3年たった今では腰痛に悩まされることはなくなりました。
マットレスで100%腰痛が治るとは一概には言い切れません。
しかしマットレスが自分に合ってないと、腰痛を悪化させてしまうことは100%間違いないです。
人は、1日の三分の一の時間を睡眠に使います。
その三分の一の時間を、
自分に合わないマットレスで腰を痛めて過ごすのか?
腰痛改善に良いマットレスで治療しながら過ごすのか?
私は後者でした。
そして後者を選ぶことで腰痛を改善させました。
このサイトでは30種類以上マットレスの体験をしてきた私が、
マットレス会社に忖度せずに、自分の肌で感じたものや、徹底的に口コミを分析した情報を、つつみ隠さず話しています。
良いものは良い。ダメなものはダメ。事実のみを書いています。
そんな私が本気で厳選した腰痛に良いマットレスをこの記事では紹介しています。
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