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肩こりにならないマットレスはある?肩こりの人が選ぶべきマットレス

こんにちは、コウです。

朝起きた時、ひどい肩こりに悩まされた経験はありませんか。
私はパソコンでの作業が多いため常に肩こりに悩まされているのですが、ときどき朝起きると
いつも以上に肩こりがひどく、頭痛に悩まされることも。

できることなら、寝ている間に肩こりを解消したいと思いますよね。

肩こりとマットレスはあまり関係ないように感じるかもしれませんが、
寝姿勢を正しくしたり寝返りをしっかり打つことで肩こりを改善できる場合もあります。

マットレスを変えることで、少しでも肩こりが改善できたらいいですよね。

肩こりが悪化すると日常生活にも支障をきたします。
腕が肩より上に上がらなくなったり、肩こりによる頭痛に悩まされたり、何より毎朝肩こり
に悩まされるのはストレスの原因にもなります。

肩こりが改善できればこういった頭痛やストレスに悩まされることもなくなり、憂鬱な一日
の始まりにうんざりしなくて済むのです。

今回はマットレスと肩こりの関係性についてと、肩こりの方が選ぶべきマットレスについて
書いていこうと思います。

 

目次

肩こりを悪化させるマットレスとは

自分に合ったマットレスで快適な睡眠を得られていますか。
睡眠の質が悪いと朝起きた時にすっきりしないだけでなく、寝ている間も緊張している
状態になります。

緊張状態での眠りは血流が悪くなり、肩こりの原因となります。
また、寝姿勢が悪いと肩に負担がかかり、肩こりを悪化させてしまいます。

自分に合ったマットレスを使用して正しい寝姿勢を保ち、緊張状態を解いてあげる
ことで血流の改善・肩こりの改善にもつながります。

寝起きに肩こりになってしまうわけには大きく4つ理由があります。
肩こりに悩んでいる方は以下の4つのポイントを押さえてマットレスを選んでください。

正しい寝姿勢が保てていない

寝姿勢が悪いことで肩こりの原因になることがあります。

理想の寝姿勢とは、「まっすぐに立った状態と同じ姿勢」であることです。
夜寝ている時、自分の姿勢は分かりませんので、正しい寝姿勢を保てるマットレスを
選ぶ必要があります。

引用サイト:安眠堂「枕屋」

寝姿勢は仰向けが良いとされており、横向きやうつ伏せで寝ている人は肩への
負担が大きくなりがちです。
仰向けで楽に寝れるマットレスを選ぶことで肩こりの改善を図ることができます。

寝返りを打にくい

人は寝ている間に20回から30回ほど寝返りを打つと言われています。
低反発マットレスなどを使っていると体がマットレスに沈んでしまい寝返りが打ちにくくなります。
結果、筋肉が凝り固まってしまい肩こりや腰痛になってしまう原因になります。

寝返りが少ないと血流が悪くなり、血流が悪くなることで肩こりの悪化が考えられます。
適正な寝返りを打つことで寝ている間の血流を良くし、肩こりの原因を減らすことができます。

悪い寝返りとは

寝返りは血行をよくするだけでなく、湿度や温度を調整する効果が期待できます。
しかし、必要な「いい寝返り」だけでなく、必要のない「悪い寝返り」もあります。

悪い寝返りとは、自分に合わないマットレスを使うことで痛みを感じたり、蒸れによって
暑苦しさを感じたりすることでする寝返りのことです。

自分の意志(寝ているので無意識ですが)でする寝返りではないので、睡眠の質が
低下してしまう原因になります。

体が冷えてしまう

寝ている間に体温が下がり体が冷えてしまうと、血流が悪くなります
マットレスには体温調節の機能も備わっており、冷えにお悩みの方は温かい状態で寝られる
マットレスを選ぶと良いでしょう。

また、畳やフローリングに直接マットレスを敷いている場合は、床から伝わる冷気によって
冷えが生じている可能性があります。

私の友人の女性は、床に直接薄めのマットレスを敷いて寝ていました。

特に冬は床冷えしていたようで、冷えによって夜中何度も目が覚めることがあったそうです。
また、朝起きた時に肩や腰が痛いことから寝具の専門店に相談したところ、マットレスだけでなく
ベッドにすることを勧められたそうです。

その後ベッドに変えたところ、完治とまではいきませんが痛みが緩和されたそうです。

薄いマットレスでは床から伝わる冷気は防ぎきれません。
その場合、ベッドタイプのものや厚みのあるマットレスを選ぶことで改善できるでしょう。

体圧分散ができていない

体圧分散とは、体にかかる体圧を一部ではなく体全体に分散させることです。
人は寝ている時、均等に圧がかかっているわけではなく、腰や背中に大きな負担が
かかります。

体圧の割合は、腰尻部が44%、胸・背中に33%もあり、実に77%もが背中から腰尻に
かかっているのです。

肩こりや腰痛は、この体圧分散が十分にできていない可能性があります。
体圧分散が不十分だと背中や腰、肩といった体圧のかかりやすい部分に痛みが出やすく
なります。

コウ
コウ
負担がかかると、痛くなるのは当たり前だよね!

 

肩こりの人が選ぶべきマットレスとは

肩こりの方がマットレスを使用する場合、どういったマットレスを選ぶとよいのでしょうか。

肩こりの人は、体にかかる負担をなるべく少なくできるマットレスを選びましょう。

  • 寝返りが打ちやすい
  • 体圧分散効果が高い

この2つを重点的にみていきます。

寝返りが打ちやすいマットレス

寝返りをすることで血行をよくし、肩への体が凝り固まってしまうのを防ぎましょう。
寝返りが打ちやすいのは、ある程度硬さのあるマットレスです。

逆に、柔らかいマットレスは体がマットレスに沈み込みやすいので、寝返りが打ちづらく
なってしまいます。

硬さを重視し選ぶのであれば、

  • ボンネルコイルマットレス
  • ポケットコイルマットレス
  • 高反発マットレス

をおススメします。
中でも、ポケットコイルマットレスは次に説明する体圧分散効果も高いため、肩こりの
人が選ぶマットレスに最適です。

ポケットコイルマットレスは、面ではなく点で体を支えることにより、体の一部に負荷が
かかるのを防ぎます。
体が沈み込みすぎる心配もなく、反発力も高いためスムーズに寝返りを打つことができます。

マットレスを素材別に知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

また、寝返りを打つためにはサイズ選びも重要です。
小さすぎるマットレスは寝返りが打ちにくくなってしまいます。

自分に合ったサイズを知りたい方は、こちらの記事で詳しく説明しています。

体圧分散効果の高いマットレス

体圧分散とは、横になった時にかかる圧力を分散させることです。
体圧分散ができていないと、腰や背中などにたくさんの圧力がかかります。

肩こりでお悩みの方は、背中に多くの圧力がかかることで上半身が緊張状態になり、結果
肩こりになる原因となってしまいます。

体圧分散効果の高いマットレスを選ぶことにより、体にかかる圧力を分散させ、上半身への
緊張を和らげてあげましょう。

引用サイト:楽天市場(ライズ)

こちらの商品は使う場所を選ばず、体圧分散効果が期待できるマットレスです。

  1. ベッドマットレスの上に敷く
  2. ベッドフレームに直接敷く
  3. 床に直接敷く

すでにベットを使用していても、今お使いのマットレスの買い替えにも使える
マットレスになっています。

また、こちらのマットレスは厚みが12センチあり、底付き感なく使用できる
厚さになっています。
肩こりの人が選ぶなら、こういった高反発マットレスもいいと思います。

 

マットレスは、自分の体に合ったものを選ぶことがなにより大切です。
寝返りがうちやすく、体圧分散効果の高いマットレスの他にも、マットレスを選ぶ上で重要なポイントをこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

正しい寝姿勢への試練、好転反応とは

正しい寝姿勢を保つため、マットレスを今まで使っていたものから変えると
一時的に「好転反応」が起きることがあります。

好転反応とは

体がいい状態に回復する過程で起こる反応のことです。
症状が改善するまでの一時的な反応で、通常3日~1週間ほどで治まります

使い始めてすぐに感じる、”違和感”や”痛み”は、S字カーブを保持できない敷布団を今まで使っていたため、カラダがその状態に慣れてしまっていることが原因です。人間のカラダは急激な変化に弱いです。敷布団の使い始めは、歪んでいた骨や筋肉のバランスが、急激な変化についていけません。この時カラダに違和感や痛みが出る場合があります。

引用サイト:爽快潔Living

私は結果をすぐに求めてしまう方なのですが、同じようにちょっとせっかちな方だと
すぐに痛みが改善しないと「効果がない」と思ってしまうかもしれません。
好転反応のせいで新しいマットレスに不満が出てしまうかもしれません。

マットレスをせっかく新しいものにしたなら、効果はすぐに実感したいですよね。
しかし、今までの生活習慣が体に染みついた状態では効果が実感できないのも当然
といえば当然です。

マットレスを変えてすぐに起きる違和感や痛みは体が慣れていないせいで起きる現象かも
しれませんので、1~2週間は様子を見るようにしましょう。

コウ
コウ
千里の道も一歩から。肩こり改善の道もマットレスから

 

マットレスだけでなく枕も重要

マットレスだけでは肩こりの改善は難しいかもしれません。
併せて検討するものとして、枕が挙げられます。
正しい寝姿勢を保つために必要な高さや硬さを把握し、枕を選ぶようにしましょう。

肩こりの人は硬めのマットレス選ぶとよいとお話ししましたが、枕も同様です。
せっかくマットレスを硬めのものにしたのに、枕を柔らかいものにしてしまうと
マットレスの特性が活かしきれません。

マットレスで正しい寝姿勢を保てていても、枕が柔らかければ不自然な態勢になって
しまい、首や肩への負担が大きくなるからです。
肩こりの人は硬めの枕を選ぶようにしましょう。

そのうえで、「高さ」と「寝返りの打ちやすさ」で自分に合った枕を見つけてください。

高さで選ぶ

枕の高さは高すぎでも低すぎても良くありません。
首の骨が自然なS字カーブになる高さが理想です。

引用サイト:東京西川

高すぎる枕は頸椎が圧迫されて血行が悪くなり、コリの原因になります。
逆に低すぎる枕は頭を支えきれず、首への負担が大きくなります。

自然な姿勢を保てる枕を選ぶことが重要です。

寝返りの打ちやすさで選ぶ

肩こりの人が枕を選ぶ場合、マットレスと同様「寝返りが打ちやすい」枕を
選びましょう。

柔らかすぎる枕は寝返りが打ちにくいため、硬めの枕をおススメします。
高反発枕は。反発力が強く頭をしっかり支えてくれるので、肩こりの人は
高反発枕を選ぶとよいでしょう。

また、大きさにも注意が必要です。
寝返りを打った時に枕から頭が落ちてしまっては枕の意味がありません。
枕の大きさは43×63センチが主流となっていますが、それでは小さいと
感じる方は、一回り大きい50×70センチの枕を選びましょう。

横向き寝が多い人は、横向き寝用枕や抱き枕がおススメです。
通常の枕だと、どうしても肩への負担が増えてしまいます。

横向き寝用枕や抱き枕であれば、肩への負担を軽減することができます。

 

(まとめ)正しいマットレスを選び、肩こりを改善しよう

肩こりで悩んでいる人は、マットレスを自分に合ったものに変えることで
症状を改善することができるかもしれません。

肩こりを悪化させるマットレス
  • 正しい寝姿勢が保てていない
  • 寝返りを打ちにくい
  • 体が冷えてしまう
  • 体圧分散ができていない

上記のようなマットレスは肩こりを悪化させてしまう恐れがありますので、
注意しましょう。

肩こりの人がマットレスを選ぶ際には「寝返りの打ちやすさ」と「体圧分散
効果の高さ」に重点を置いて選ぶことをおススメします。

また、マットレスと併せて枕も合ったものに変えましょう。
肩こりの方には硬めの枕の方が首への負担が小さいです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

私の腰痛が治った方法


当サイト運営者のコウです。
僕は15歳~23歳の8年間、ひどい腰痛に悩まされてきました。

しかし、23歳の時に腰痛に良いマットレスに変えてからは、
腰の状態がすこぶるよくなり、3年たった今では腰痛に悩まされることはなくなりました。

マットレスで100%腰痛が治るとは一概には言い切れません。

しかしマットレスが自分に合ってないと、腰痛を悪化させてしまうことは100%間違いないです。

人は、1日の三分の一の時間を睡眠に使います。

その三分の一の時間を、
自分に合わないマットレスで腰を痛めて過ごすのか?
腰痛改善に良いマットレスで治療しながら過ごすのか?

私は後者でした。
そして後者を選ぶことで腰痛を改善させました。

このサイトでは30種類以上マットレスの体験をしてきた私が、
マットレス会社に忖度せずに、自分の肌で感じたものや、徹底的に口コミを分析した情報を、つつみ隠さず話しています。

良いものは良い。ダメなものはダメ。事実のみを書いています。

そんな私が本気で厳選した腰痛に良いマットレスをこの記事では紹介しています。

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